馮美梅

アンネの日記の馮美梅のレビュー・感想・評価

アンネの日記(2016年製作の映画)
3.5
ドイツで作られた作品で、日本語字幕がない状態で観たので具体的な感じはわかりません。

まだアンネが小さい頃、スイスに住んでいたお祖母ちゃんのところで楽しかった思い出、そして13歳の誕生日の当日、日記と出会い、隠れ家に潜伏してゲシュタポに見つかりアウシュビッツ収容に収容されるまでが描かれていました。

時々、イメージ映像みたいなものがインサートされて、多分、アンネの日記などに書かれている当時の彼女の心の心情風景なのかと思います。

アンネの日記の中でどういうエピソードをチョイスして作品を作っていくのかはなかなか難しいのかもしれませんが、若干それチョイス?実際そんな感じか?と思ったりしながら若干消化不良的だなと感じましたけど、「アンネの追憶」よりはまだ良かったかなという感じです。機会があれば是非、日本語字幕のついたものを改めて観てみたいです。
馮美梅

馮美梅