アンダーカバーの実話もの。
実話ものでも突拍子もない話で度肝を抜かれる作品もあるが、これは実に実話らしい。
巨大麻薬組織の壊滅に挑んだ潜入捜査官の話だが、見てると失敗に次ぐ失敗で、なんで捜査が前進できてるのか不思議。人が死んでるのに何事もなかったかのように話が展開する。いやいや、なんで誰も疑問に思わないの?怪しみなさいよ、と犯罪者側の頭の悪さにちょっと萎える。
ラストもねえ。
一言いうなら、一緒に捕まえないと顔を覚えられるしあとあと危険でしょ。
真実はこんなものなんだな、とちょっとテンション下がった。