獣道の馮美梅のレビュー・感想・評価

登場人物がそれぞれみんなどこか病んでる。
そして、何かに依存している。

「私は孤独じゃない、孤高なんだよ」
と愛衣はいうけれど、本当は誰よりも人肌のぬくもりを求めてさまよってる。

愛衣を好きになった亮太の目線で物語は進み、最後はそれぞれ自分の居場所を見つけていく。

ハチャメチャだけど、最後はそれぞれ居場所を見つけられた人、見つけられたかどうかわからない人いるけどとりあえずは最後までみれましたね。

伊藤沙莉ちゃんのいろんな表情を見せてくれてましたし、須賀健太君も大人になったなぁとしみじみ(笑)