「パーソナル・ショッパー」観ました。
完全にクリステンちゃん観たさで視聴です。
彼女が主演してる時点でもうこの作品は成功してます。
パーソナルショッパーとしてキーラの為に煌びやかな衣装を選ぶ彼女自身は割とカジュアルな服装が多くて、その対比が素晴らしく素敵。
彼女の持つ美しさと、いつも何かに憂いているかのような、諦めにも似た空気感。そこに併せて霊媒師の設定なんて奥行きあって最高じゃないですか(๑´ㅂ`๑)
ストーリー自体はかなり掴み所がなく、こうかな?と思っているとそうじゃなくなって、おやおや、こうなのかな?と思っているとまたそうじゃなくなって。
ところどころに作品を愉しむいろんな要素が散りばめられており、それが何度かフッと重なり合うときがあったりするんです。そしてまた気がつくと何もなくなってるみたいな、そんな印象を受けました。
予告編の見せ方にはかなり偏りがありますね。作品的パーソナルショッパーの位置付けは、ほんのひとつの側面でしかなく、本質はもっと別の所にあります。
ぼくが通ってるツタヤにはこの監督さんの作品は一つもなさそうだけど、他のも観てみたいなと思いました。
あとどうでもいいことなのだけど、yesをラフにした言い方をyepと言うのを初めて知って、「まあね。」とか「は〜い。」みたいな使い方らしいのですが、かわいくてなんかいいなと思いました。
(๑´ㅂ`๑)フフフ。どうでもいい笑