膝と膝の間の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『膝と膝の間』に投稿された感想・評価

1984年の製作です。
民主化獲得が1987年ですから、まだチョン・ドゥファンの軍事政権下です。
政権は民衆のガス抜き目的で映画制作を促進していて、同時にテレビの普及期でもありました。すると自ずとコ…

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タイトルからしても工夫しているのはよくわかる(原題、英題も共通のよう)。それはもちろん検閲以外にも。ストーリーがファジーなのとショットは好感。

何度も映る膝については脚、細っ!と思った。

一応ストーリーはあるものの雰囲気重視な作品だった。セリフをなるべく少なくした『馬鹿宣言』×エロみたいな映画。
雨の中、男にレイプされるシーンのセットの無機質感+猛烈な雨は良かった。ヨガ教室のカラフル…

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yuuuk

yuuukの感想・評価

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幼児性愛者の先生から受けた幼女性愛を目撃されて母親から暴行
トラウマとなって記憶を消していた
レイプされたのをきっかけにその記憶が甦る

女性差別主義の世界だけに性的被害受けても声に出せない世界だ。…

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中山

中山の感想・評価

3.5

レビューが一つもなかったので少々。
タイトルが良い。コーリアンエロスの極致と銘打っているこの作品。韓国セミポルノ映画が好きであれば一見の価値あり。個人的には嵐のシーンと次のシーンの青いピンヒールのカ…

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