元々そこまで期待していなかったからか、メインストーリーと切り離してというより割り切って観ていたからか、ストレートに楽しめる映画だった
シリーズきっての初代から人気が強いキャラクター、ハンソロのルークたちと出会うまでのアナザーストーリー
もちろん相棒チューバッカことチューイとの出逢いも描かれていたり、ランドとどういう感じで絡んだのか、またレイアと恋に落ちる前の恋愛は、そんな話が描かれている
序盤にそれまで抜けれなかった組織、星から抜け出すところから始まる
つまりそこでのしがらみなどはあまり描かれていない
自由を求めていた彼が、やむを得ず離れてしまった愛するものを救うためにパイロットへ志願し、様々な出会いと境遇にあっていくストーリー
アウトローになるまでがなかなかにテンポよくある程度雑に描かれている感じがまた良い
無駄なところは排除していって、全体をスリムに見せてる
その分魅せるところはちゃんと魅せてるという感じ
オープニングや音楽はメインシリーズとはやはり違って、違和感はある
まぁそこは番外編なので良いのかな
シスの存在も最後にはしっかり匂わせており、そこはメインシリーズと繋げたりもするのかなと思ったり
あの流れ続編は作る可能性があるのかしら
またこれまではC3POの独壇場とも言えた喋新ドロイドの追加
そのキャラ性も女性という新鮮さもあり、とても良かった
2回目:2019/12/15
