バックが大好きを配信している動画配信サービス

『バックが大好き』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

バックが大好き
動画配信は2025年4月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

『バックが大好き』に投稿された感想・評価

オカマなんて呼ばないで〜ゲイって呼んでよね!なんて言ってたバーのママ(マスター)やが?女装は客引くためで、いい女を見たら抱かずにはいられない、って……
完全にオカマじゃねえか!しかもビジネスオカマとかタチが悪いわ!ゲラゲラ

高校時代からヤッた男のチン拓を集めてきた女が間もなく結婚するから、その前にチン拓100枚目標目指してラストスパート!北海道から東京に男漁りにくんぞ!って話

バックが大好きってそっちかい!ゲラゲラ、これめちゃゲラゲラするヤツで最高やったわぁ
もうチン拓集めるってだけで最高なアホ映画なんに、サイドストーリーも最高でね!チン拓ヒロインと学生時代にヤッた男の数を競っていた親友がな、ある男に酷い目にあわされたんをきっかけでレズビアンになってしまうんやけどな、チン拓ヒロインはそんなんあかんで!言うてその酷い男に復讐をけしかけるんですわ!
その復讐がな……ゲラゲラ!最高!バックが大好きってそっちかい!最高!

さらに本筋のチン拓集めは佳境、たまたまバーで知り合った男がなめちゃチンコに自信満々でしてね!俺をイカせることが出来たらばチン拓とらせてやっても良いぞ!ってめちゃ強気なんですわぁ、なんせ勃起力持続力を特訓している強豪ですかんな!
さあ!ついに大台突破目前のチン拓ハンターと、俺をイカせるなんて不可能だぜ!と豪語する強者の世紀の大決戦!果たしてどちらが先に果てるのか?ワクワク
このバトルシーンもな、めちゃ壮絶で見応え抜群!チン拓ヒロインの奥義なんかも見られますしな!ってバックが大好きってそっちかい!ゲラゲラ!最高!ゲラゲラ!
勝負の果てに真っ白になる画面がもうセンスしかなくてマシンボーイも思わずヤッター!叫んだよなぁ!
ぐふぅ…マシンボーイは早漏なんが口惜しい!スンスン

散々ゲラゲラした後に明かされる衝撃のラストには流石のマシンボーイも唖然としたしやな…、もうこれは、オススメせずにはいられない快作であり怪作でしたわ!
さあ、みんなも一緒に……せ〜の!バックが大好きー!わーーー!
どうしたものか、感想をメモってないものがロマンポルノには多くあって、それってもう、ポルノとしてどうこう言わなくてもパッケージとして全然OKなものって書かないのよ。
本作はそんな感じで、もう楽しんでしまってすっからかんと後に残らない、いかにも小原宏裕監督らしい見事な職人仕事。

当時新進だった伴一彦の脚本がまたふるっていて、結婚するまでに男のチン拓を取る事に燃える翔んでる女の子のお話なのだ。
セックス勝負だぜ? これって今色々話題になるジェンンダーとか男女平等とか、AVでいう逆レイプ(それは違うか)みたいな、まぁピンク映画で山崎邦紀と浜野佐知(的場ちせ)がやってる事、「女性という性、セックスを謳歌しつつ男にマウントを取って行く」という、自らの性に悲観的にならずにがっつりそこを足場にして「男とやり合う」というスタンスなんよね。
主人公の友達の剃毛魔にしてもそうで、男性性を否定はしてなくて、自分の欲求に忠実で楽しんでいる。
そのファンキーさこそ、小原節だと思うわけです。軽やかなのね。

主演の朝比奈順子がとても美人でスレンダーで、かつ瞳に力のある元タカラジェンヌだからこそからっと仕上がったんだと思う。とても魅力的。親友に早川由美。後半の55時間セックス勝負の相手に石田和彦。大森南朋風で中々ナイスガイ。

照明が矢部一男さんで、撮影は水野尾さんなのでホテルに入ってからの画も単調にならない。助監督に鈴木潤一(すずきじゅんいち)。
当時の公開ポスターからして大変ポップで、これが日活の当時の企画力であり、青春映画である事を確信させる愉しい一本。
みんな撮影の時も「くだらねぇ(笑)」て思いながら撮ってたんだろうなと思う。こういうのが日活ロマンポルノの本道である。

このキャストチーム、「女体育教師 跳んで啓いて」でも組んでるのね。こちらは流行る前に新体操採り上げた作品。
♪ せつない男と女が
  チョイト行きずりの“雨降らし”
  Ah Woo 浮世は舞台 メケメケの世界

『カルトムービー本当に面白い日本映画』というムックで紹介されていた作品。そのムックを執筆された桂千穂さんとは相性が良いのか、高打率で面白い作品に出逢えたので(タグを作っていますので参考にしてみてください)本作もそれなりに期待して鑑賞したのですが…。

うーん。普通のピンク映画でした。

あ、いや、普通って言ってもですね。
そんなに僕はピンク映画を観ていないので、というか殆ど観ていないので、何が普通か分からないんですけども、自分の中で勝手に作り上げた“ピンク映画像”に近いというか何というか。うん。そういうことなんですよ。はい。

でもね。
確かに少しだけは笑いました。
特に長時間労働は(まさに労働としか言いようがないんですが…)おバカの極み。生産的なのか非生産的なのか。分からなくなるレベルです。

あと、オチも嫌いじゃあないですね。
色々と複雑な気持ちになる“苦み”もありながら、どこか突き抜けた明るさもあって、昭和後期の空気を凝縮したかのような味わいがあるのです…って、そんなに大仰なものではないですが。

まあ、そんなわけで。
「書く内容が無いよう」と言いたくなるピンク色のコメディ。そもそも、主人公が100人の男性から魚拓ならぬ××拓を取ろうとしている冒頭でお察しかと。

何の違和感もなくモザイク処理もありますしね。出来ることならば、友達何人かでワイワイとツッコみながら鑑賞するのが最も健康的だと思います。

ちなみにタイトルの“バック”とは。
駐車場で活躍するアレでも、後背位のことでもなく。お尻のアレのことですが…あ、いや、僕は好きじゃあないですよ。そういう趣味はありませんよ。信じてください。

最後に余談として。
助演の早川由美さんが誰かに似ているなあ、と思って調べてみたら、なんだか色々なアダルトサイトが引っ掛かったのは…あ、これも偶然です。わざとじゃあないんです。お願いです。信じてください。

『バックが大好き』に似ている作品