🏂スノーボーダーは皆殺しだ〜！


雪山を舞台とし、ウインタースポーツが扱われたスラッシャーホラーと言うとスノーボードで遊んでいたら殺人鬼に殺される「コールドプレイ」が思い出されますが、本作も同じようにチャラいスノーボーダー達が様々な凶器で惨殺されるのを眺めるタイプのホラー映画となります。
しかも本作を血に染める殺人鬼はスノーボーダーを毛嫌いしており、「スノボやるようなチャラ僧はみんなブチ殺したる！」という明確な意志を持って殺人を犯すのです。
そういえば、スノボが流行りだした当初は危険だからと滑れないゲレンデも多かったですよね。
スキーヤーとの軋轢もあったかと思います。
実際、ゲレンデで座って休んでいたら、すぐ近くをボーダーがジャンプしていったことも体験しました。
ホラー映画なら、もう少しで首チョンパですよ！危なかった（汗）
そんなわけで、この映画の作り手はよほどスノーボーダーに恨みつらみでもあるのでしょう。スノボ＝悪という極端すぎる図式が成り立っているのですから。

犯人探し要素はあまり期待しないほうが良いですが、一応は色んな伏線をはるだけはっています。
でも、ミスリードさせようとしているのがバレバレなので、あまり意味をなしていません。
それよりも、単純に多彩な殺され方をツッコミながら楽しむのが吉でしょう。
登場人物は類型的なメンバーが揃っていて非常に分かりやすい。
比較的まともな男子主人公、その男子に密かに想いを寄せる女子、主人公をアゴで使うクソビッチの金持ち美人、完全に殺され要員の女子、ハッパ好きのプロスノーボーダー、撮影係のお調子もの男子・・・
いつもの構成ですね！教科書通りです。
それに加えて、地元の可愛い女子や厳格なその親父、そしてエロ保安官やら不気味な運転手やらと、田舎ホラーやキャンプマーダー系御用達のサブキャラ達も当然でてきますよ。
まさにスラッシャーの鑑！

そして、こういった映画の一番重要なポイントとなる残酷描写ですけれど、これがまたバカな演出に思わず笑顔になれます（苦笑）
ストックが生首に刺さって目の前を前後したり、マフラーがリフトに絡みついて首吊りになったまんまリフトはぐるぐると周回し続けたり、なんだかんだ言って殺人鬼が一番豪快に死んだり。
けっこう一捻りあるのが好印象でした。
クソビッチ（演じたのはクリス・エヴァンスとデートしたこともあるリンジー・マッケオン）の最期の台詞もヒドイ！
主人公の心中を察するに本当に酷いビッチでしたが、オッパイは見せてくれませんでした。あまつさえ定番の「サイコ」のシャワーシーンオマージュもあるのに！

そんな感じでダサくも洒落たクオリティの本作、意外と楽しめました。
至極まっとうな直球スラッシャーなので斬新さは皆無なれど、中だるみする前にポンポン殺されてさっさと終わるテンポの良さは本作の武器と言えるでしょう。
ただ、よく理解できない箇所もあって雑な作りも見え隠れします。
リフトに乗ってきた殺人鬼が簡単に突き落とされる場面や、お調子ものに地元女子が濃厚キスをして誘惑する場面もよく分かりませんでしたが、何よりも脳にハテナマークが浮かんだのは終盤で殺人鬼がスノーモービルで追ってくる場面。
ここ、首チョンパされたのは一体誰なのでしょうか？
たぶん、観たら誰もが首をかしげる珍場面だと思います（汗）
ほんと、あいつ誰だったんだろう？？
とりあえずそんな疑問点もあったりしますが、目の肥えたホラーファン向けというよりは、スラッシャーホラー初心者が観るのに適した佳作と言えます。


しかしですね。
どこのレビューを見ても酷評の主な理由が「ジェイソンがでてこないから」っていうのはどうなのか？
そりゃ出てきませんよ。「13日の金曜日」のシリーズじゃないですし（汗）
これはパチモノな邦題をつけて（原題は「シュレッダー」。スノボの「滑り」と「細かく切り刻む」という意味をかけているダブルミーニング）、ホッケーマスクをジャケ絵にするなどとテキトーなやっつけ仕事をした日本の会社が悪い。
そうでもしないと埋没してしまうほど突出した何かを持たない作品ではあるものの、ジェイソン詐欺だからってボロクソ言われるのも可哀想じゃないですか（苦笑）
個人的には好きですし、DVDが欲しくなりましたよ。
ミジンコほど「13金」も「ジェイソン」も関係ないのにアホくさい邦題は別として、これは中々どうして掘り出し物でしたので、全国五千人（推定）の心優しいスラッシャーホラー好きにはオススメです！


ゲオ宅配レンタルにて

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• #ジェイソンじゃないよ

殺っても殺っても 殺って来る!!

閉鎖されてるスキ－場に遊びに来た若者たち。しかし、そこには殺人鬼が潜んでいて若者たちは次々と血祭りにあげられてしまう―。☆

う～ん、若者たちのキャラも容姿も駄目ですね。特に女性たち―！みんなクソビッチ系だし、ブスですね。★
地元の女性が一人おりまして、この女性はまあまあ可愛いかったけど。

主人公もダメ男風で～彼女にエッチ拒否られガッカリ★こんなクソビッチにエッチ拒否られるって…この女、ほんまウザいわ～😥主人公も～おまえ、そんなにヤりたいか?! こんな女と―★😅

殺人鬼も～殺し方が全然グロくないやん！特にウザい女はグロく殺してね。
ジャケ写のように確かに斧は持ってた。でも後ろに見えるホッケーマスクはなんやねん！ほんでジェイソンZってなんや!!! それにしても弱い殺人鬼やな～。

でもホラー好きな人が観たなら決してガッカリな映画ではないですよ。
決して面白くもないけど…。

Death to Snowboarders

って、ジェイソン関係ないじゃん!!!

スノボ嫌い！マナー違反もっと嫌い！
な黒マスクが追ってくるだけでした。。。

しかも作品のほとんどが、スノボなアホ共のクソ会話。
飽きるわぁ～(´Д｀)

まあ血糊の質は良かったし、女性陣がみんな美人だったからこの点数でw



雪山にやって来た若者6人と、途中拾ったムキイケメン。

滑ったり脱いだりワッショイしてたら、変な黒マスクが出現した！

そして一人一人血祭りにあげていき……



スノボねぇ～
スキーもやったことないんだよなぁw

というか、雪山に行ったことがありません(´Д｀)

でも行ったらスキーやスノボより、断然私はスノーモービル！

あれで『トゥルーライズ』ごっことか『トリプルX』ごっことかしたい♪

あ、あとゴンドラ憧れ(〃∇〃)
高い場所とブランコが好きなので、あれにずーっと乗っていても良いくらい☆

そんなワケで、こっちのジェイソンもどきは微妙でした。。。

スノボでバイオレンスコメディならば
『Attack of the Lederhosen Zombies』
をオススメします！！