平山秀幸 監督作品


タバコ、万引き、いじめ、様々な問題が起こる公立中学校
ナイフで傷害事件を起こした生徒
体罰で退職に追い込まれた先生
シンナーで死んだ生徒など。。
先生達の意見もバラバラだ

そんな中、主人公の三上(長塚京三)先生は信念を持って生徒達にぶつかっていく








以下ネタバレ


宝島社のプロの先生の会原作の映画化
当時は金八先生などの実際の現場とは、ややかけ離れたドラマも多くそのアンチ的な意味合いで作られたのかなと思う
ただこの作品もかなり誇張されてはいると思うけど。。😅
問題提起だけで解決していない部分も多く逆に実際はこういう事が多いのかも。。

ドラマの熱血先生より時には冷酷に映る三上先生が当時は余りヒットしなかった印象だが今見るとなんだか合理的で冷たいようでいて、いい先生にも思える
1人拍手は何か笑えた👏👏👏👏👏

今見ると会議中や訪ねてきた親の前でタバコを吸うのはご愛嬌😃🚬
マツタクも中学生の時はタバコは吸っていなかったけど何故、吸ったらいけないのか？との問いに身体に悪いからという答えがあったけどなら何で指導する先生が吸っているのかいつも疑問だった😅
まぁそれは屁理屈といわれましたが。。

今見ると理不尽な事が多いので若い人達は驚くかもですがマツタクは懐かしさもありました😅

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闇中学生日記
別冊宝島を原作とする社会派ドラマ。教育大生時代に観たせいか、学校内トラブルばかりで「今の中学こんなだぜ、やばいぜ」って感じの描き方がなんだかとても嫌だった。長塚京三が演じた、感情を廃し徹底した管理教育を行う男性教師は、今観たら筋が通った職業人として誉めどころもあるとは思うが、当時は心底嫌だった。対照的な放任主義の藤田朋子演じる女性美術教師と中二男児の関係と結末が強烈に印象に残ってて二度と観たくない。教師という仕事は理不尽なことが多いということはよく分かって、間違って教師にならなくて本当に良かったと思う、心の反面教師。そしてどうやら今年は教師ものの当たり年。と言うことで今回は「クラブゼロ」鑑賞記念に教師(講師)と生徒の物語で3連投します。

平山監督のザ・冷静沈着長塚先生


ｱﾙｺﾞﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ(かつてのATGのような邦画製作団体)プレゼンツ、

平山秀幸監督、原作プロ教師の会。

本作で中学教師を演ずるは長塚京三。　

かつて理想の上司ランクインするほどダンディな長塚様。

本作でわ冗談まったくつうじなそうな冷静沈着教師になり、中学生活ﾄﾞﾗﾏをおくります。

ﾃﾚﾋﾞﾄﾞﾗﾏに溢れた暖かい熱血ﾋｭｰﾏﾝ先生の真逆。

どこまでもガチにぶつかる。

どこまでも児童と線をひきつつ、子供と向き合います。

彼のｷｬﾗが原作の持ち味であり見せ場であります！

なんかこんな担任だったらいやだなー！

平山監督の社会派野心作です！

 2009年3月6日 15時56分レビュー

追記
平山監督の社会派ドラマの小品。

全教師必見！

３年B組長塚先生のエジュケイション！あなたは！どうみる！この先生！

今だとモンペアだらけで、つるしあげ？いやいや向き合い是正の熱血先生？

原作ありますからね、いるんでしょうか？

結構物語り記憶してるんで、良い印象！

アルゴプロジェクト懐かしいなぁ！