いろんな方向に物語が伸びていって、それぞれちゃんと楽しかった。
ただ中山教頭には、唐突にそんなこと言うなよ…と思ったとこが2回。まぁそれがその子達に伝えたかったことと言えばそれまでなんだけど。
同日…
中山教頭の人生テスト、まさにタイトル通りの作品だった。
小学校という環境で垣間見える生々しい子供や大人のリアル。モラトリアムという檻にいる子供たちの痛々しい場面を鮮烈に描いている。そして、中山の眼前…
これは良い作品だった。
教師だって人だし、色々と事情もある。
中山先生の教師だけど、良い意味でも悪い意味でも人間臭いところを渋川さんが好演していた。
しかし、この作品の子供と親の姿の解像度が高い。そ…
途中までは良かったんだが、ちょっとその行動がいただけなくて正直冷めてしまった。
私は完璧主義者じゃないし、曲がったことが大嫌い!な正義を振り翳してるわけじゃないんだが、それはちょっと違わんか?と思っ…
教頭先生が主役の映画って観たことなかったし、渋川清彦さんが演じるならと思って観に行ったけど、やっぱり面白かった!佐向大監督の映画他にも観たいな。渋川清彦さんさすがだったな〜。
小学5年生の世界は思…
まさに、人生テスト。
メモ魔のように手帳に書き込む教頭先生が
その手帳を頼る時、そして、手放す時。
観ながら自分の心が変わっていくのがわかりました。
悪いことをした後に褒められるザワつきや
それで…
全然楽しくなかった学校生活は本来そんなもなのかもしれない。
でも先生も人間であること(何十人という生徒を相手にすることはとてもきつい生業)や、先生や生徒の誰かが密かに気遣って立ち回ってくれたおかげ…
渋川清彦が好きで。
クラス担任が代わってそいつが最悪で、いじめもあって、平和そうで平和じゃない。
結局、中山教頭はそれらの問題を解決しない。それでも、えー、と思わないラスト。解決する問題のほうが少な…
佐向大監督の作品。過去作のノワール的表現とは打って変わって小細工無しの真っ当な学校ものとして創り上げてきたイメージ。学校は子どもが学び成長する場だが、大人も間違えることはある。むしろ試されていのは大…
>>続きを読む©2025 映画『中山教頭の人生テスト』製作委員会