闇中学生日記
別冊宝島を原作とする社会派ドラマ。教育大生時代に観たせいか、学校内トラブルばかりで「今の中学こんなだぜ、やばいぜ」って感じの描き方がなんだかとても嫌だった。長塚京三が演じた、感情を廃し…
中学教育の現場で起きている様々の現象(イジメ、万引き、親子不和、過保護、先生への暴行、教師の暴力etc)を盛込み、学校教育での規律・厳格・自治・自由の匙加減の難しさをリアルに描き出している。まだまだ…
>>続きを読む間違いなく自分が中学のころに出会っていたら、嫌いな教師。大人になった今なら言ってること全て理にかなってるし、一本筋通ってるからかっこいいと思う。特別はなくて、全ての物事に置いて平等な大人は信頼できる…
>>続きを読む現在開催中の国立映画アーカイブの90年代邦画特集でも選ばれた一本を私はレンタルDVDで観てみました。
いわゆる金八先生の人情系の教師モノではなく、生徒や保護者から距離を置いたドライな長塚京三が印象的…
国立映画アーカイブの企画上映『1990年代日本映画――躍動する個の時代』にて鑑賞。
いや~、これまたなかなか侮れない1作。90年代の邦画、ヤバい😵
自分の勉強不足を思い知らされる素晴らしい企画上…
学級崩壊があった時代を知っていたりする世代には、もっと酷かったよ。と思うかもしれない。
でも、この映画は決して文部省推薦の道徳的立場の映画でもないし、誰か一人の思いだけを画いている訳でもない、いろい…
現実主義の教師の話。こういう教師を批判する話なのかな、と思いながらずっと見てたけど、最後特にこの教師の考え方が変わるわけでもなく、これはこれで、一貫性を持って教師をやっている1つの例なんだなと思った…
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