ザ・中学教師の作品情報・感想・評価

ザ・中学教師1992年製作の映画)

製作国:

上映時間:106分

ジャンル:

3.1

「ザ・中学教師」に投稿された感想・評価

いろいろな問題が起こり過ぎているように感じました😓
理解に苦しむ場面😥もあったけど駅伝大会は🎽ちょっと感動した🥺
学級崩壊があった時代を知っていたりする世代には、もっと酷かったよ。と思うかもしれない。
でも、この映画は決して文部省推薦の道徳的立場の映画でもないし、誰か一人の思いだけを画いている訳でもない、いろいろな方々の要素の集合体だから、観ていて本当に考えさせられた。
主人公は、「管理」する事を良しとする現実主義的教師。それに対して「自由 」「放任」を重んずる教師、若しくは「放棄」してしまっているのかも。
確かに自由、平等、権利などを主張されても集団社会は成り立たない。そこには「道徳」「法律」「処罰」などが存在しているのは現実だ。
これは中学校という小さな世界の話の様だが、社会に出ればどうなるのかを、世間の謗りを受けながらも、嘘で固めた建前ではなく、ちゃんとぶれずに教えようとしている三上教師は凄い!というか、羨ましいとさえ思えた。
樹木希林さんが樹木希林さんらしい、何かしながら台詞を吐くという演技で爪痕を残している。
なみ

なみの感想・評価

3.5
現実主義の教師の話。こういう教師を批判する話なのかな、と思いながらずっと見てたけど、最後特にこの教師の考え方が変わるわけでもなく、これはこれで、一貫性を持って教師をやっている1つの例なんだなと思った。現実主義の教師を批判的に見るのは近代的なのかなと思った。私はこういう先生はあんまり目指したくないけど、今でもこういう先生はいるのかな…こういう先生も必要なのかな、、🤔難しいな〜色んな考え方があるかな〜と思った。
ももこ

ももこの感想・評価

3.2
授業で途中まで見たんだけど、教師として現実主義を貫くのか理想主義を貫くのかどっちがいいのか答えは出ませんでした、まあ臨機応変に対応したほうがいいに越したことはないのだろうと思います
多少盛ってるんだろうけど昔の中学校怖いな〜シンナーとかタバコとか万引きとか、荒れてたな〜こわいな〜
ひぐち

ひぐちの感想・評価

4.5
教師になるにあたっての勉強としてみた。
あの美術教師、責任があまりにもなさすぎではないか…色々問題ありだな

結局教師はどうあればいいのか、かかれていなかった。自分で考えろということだろうけど。
さほり

さほりの感想・評価

3.0
藤田朋子かわいすぎるし出てくる部屋が全部かわE!三上先生アーバンチルって言った???と思ってGoogleでアーバンチルって調べたら、夏目くんのアーバンチル部の記事が出てきて読んだ。読み終わったら映画の展開だいぶ進んでた。仙台はアーバンチルあるらしい
谷啓!谷啓!谷啓!

だから谷啓の葛藤ですよね。からりとした葛藤。やる気のない教師が生徒を殴って職を失していくという。
他のドラマを凌駕しつくすドラマを背負ってしまううまさが谷啓にはある。
谷啓はすごい。谷啓の乾いた自嘲的な「ハハハ」という笑いの演技の哀しさはなんだろうか。
平山監督のザ・冷静沈着長塚先生


アルゴプロジェクト(かつてのATGのような邦画製作団体)プレゼンツ、

平山秀幸監督、原作プロ教師の会。

本作で中学教師を演ずるは長塚京三。 

かつて理想の上司ランクインするほどダンディな長塚様。

本作でわ冗談まったくつうじなそうな冷静沈着教師になり、中学生活ドラマをおくります。

テレビドラマに溢れた暖かい熱血ヒューマン先生の真逆。

どこまでもガチにぶつかる。

どこまでも児童と線をひきつつ、子供と向き合います。

彼のキャラが原作の持ち味であり見せ場であります!

なんかこんな担任だったらいやだなー!

平山監督の社会派野心作です!

 2009年3月6日 15時56分レビュー

追記
平山監督の社会派ドラマの小品。

全教師必見!

3年B組長塚先生のエジュケイション!あなたは!どうみる!この先生!

今だとモンペアだらけで、つるしあげ?いやいや向き合い是正の熱血先生?

原作ありますからね、いるんでしょうか?

結構物語り記憶してるんで、良い印象!

アルゴプロジェクト懐かしいなぁ!
angryaoi

angryaoiの感想・評価

2.0
2014.03.17

バブリー時代の、今から見れば芋っぽい中学生が、芋っぽい悪いことするなー、って思って見始めた。いじめに万引き、放火にシンナー。
教師役の谷啓の困り顔がぴったり似合う荒れ具合。

でも、中盤から狂い始めちゃう。生徒が死んだり、教師を刺したり、保護者が教師を誘惑したり、生徒が教師に迫ったり。

そんな問題児たちを諭す教師がちとおかしい。「ザ・中学教師」でもなんでもない。

理論派タイプで、怖気づかない。でも、冷静沈着とかじゃなくて、心がない。
沸騰しない液体がもしあるなら、そんな感じ。

「死んだ人間を弔うよりも生きてる人間が大事」って一見いいセリフを言うのです。
でも、これは、生徒が死んだからマラソン大会を自粛しようという流れになった時、「今こそ駅伝大会をして団結を図ろう」って言葉に続けて言うのね。真面目なトーンで。

ぶっ飛んでる。

そもそも、この教師、娘もいじめられてるし、死んだ生徒や刺した生徒の担任だし、よくのほほんと教師やれるな、って思うよ。その上に駅伝大会やろうだなんて。

思考回路がわかんない人が主人公だと、ちょっぴり困っちゃうなぁ。

なんかこの世界のリズムが独特なのです。だから、きっとでこの教師、やっていけるのだと思う。
教師役のでんでんと保護者役の笹野高史はどんなリズムにも違和感なくついて行っててすごいなぁ、って思う。

あと、「校則に喫煙禁止は書いてあるけど、禁煙パイポ禁止とは書いてないからな、注意のしようがないよ」とか、面白い。
センスがいちいち良いから困る。反抗期でママに「オレンジジュース買ってこいよ!100%のやつな!」って言ってみたり。

ただ、駅伝大会に少し感動しちゃいもします。気付けば。
しかし、駅伝の成功を祝いに近づいた女教師に、
「安い感動をする女教師はきらいです」って切り捨ててました。自己批評。可愛くないなーもう。

珍品なのか傑作なのか、ほんとわかんない、紙一重ってこういうこと言うんすね。
というか、死んだ生徒をもっと弔ってあげて!!