全力疾走ゾンビ映画。
やっぱりゾンビは走ってくれないと
面白くない！
しかも特急列車の中という
ソリッドシチュエーションもの！！
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どうせ韓国映画でしょ？と
バカにしてすいませんでした。
全力疾走で来るゾンビ
ゾンビウェイブも見れて満足。
ゾンビ映画ってどうしても
逃げることに重きを置いて
どうやって逃げるか、何をしたから
生き残れたのか、逆に何をしたから
生き残れなかったのかが主題に
なることが多いけれども、これは
ちゃんと各キャラの物語があって
それも進行させるあたりすごい。
伏線回収も素晴らしき。
野球部カップル、赤ん坊の名前
お父さんに聞かせる歌、姉妹。
ラストはもう泣くしか選択肢が無い。
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ゾンビ映画としても秀逸で
列車内という設定をフル活用。
ゾンビの動きが鈍くなる条件を
発見する所も、列車ならでは。
それに、列車の何号車から何号車まで
行かないといけない！って
とりあえずのゴールをちゃんと
視覚的にも見せてくれることで
緊張感が持続する作りにもなっている。
もちろん、列車内だから、動きは
直線的、もしバレたら、もしもこの
扉が破られたら絶望的って緊張感も
ずっと持続するから飽きが来ない。
いやー！良かったです！！
