タイトルに膵臓を食べたいってあるので、ちょっと躊躇してしまうかもしれませんが、なかなか泣けてしまう話です。私は、何度見ても泣いてしまいます。今晩もやっぱり泣いてしまいました。
志賀春樹(小栗旬)は、クラスメイトの山内桜良(浜辺美波)が、膵臓の病気であと数か月の命であることを知ります。これをきっかけに、2人の縁が始まり、桜良の「死ぬ前にやりたいこと」リストを通じてお互いの距離を縮めていきます。
この2人がやっている「真実か挑戦か」ゲームってなかなか面白いですね。聞きにくい事を聞きやすくするなかなか素晴らしいツールだと思います。自分も高校生の頃に使ってみたかったなと思います。
桜良の言う「私も君も一日の価値は同じだよ。」って、なるほどなって思いました。確かに半年で命がなくなる人も、まだ、寿命まで長そうに思える人も、生きてく上で一日の価値は同じなんだなってハットしました。
桜良が亡くなって、春樹が桜良の共病文庫(闘病日記)を初めて読むシーンは、なかなかググッときますね。そうだったのかあと、桜良の本当の気持ちを知ることができて、すごく泣いてしまいます。
この桜良役の浜辺美波さんの声がとても明るくかわいらしい感じなので、その分、運命とのギャップを感じるので、その分余計に悲しくなりますね。
アニメ映画版の方もあるらしいので、そちらも見てみたいと思います。はあー、今日も良く泣いたなあ😂。毎日を大事にしようっと!