140字プロレス鶴見辰吾ジラ

Brutal Relax(原題)の140字プロレス鶴見辰吾ジラのレビュー・感想・評価

Brutal Relax(原題)(2010年製作の映画)
3.3
社会不適合者が”適合”するとき

エクストリームな高揚感と
下品で下劣なエンターテイメント
このギリギリのラインを攻める作品がまた来ましたよ!

これは好き!
これは好き!

それは、明らかに社会不適合者である主人公の怒りが人類の危機を救ったかもしれないと希望と勇気をくれるから!

「タクシードライバー」のトラヴィスや「フォーリングダウン」のD-フェンスしかり、本来我々の日常では生きていくことの出来ない狂人類的な立ち位置の人間。精一杯が届かない人間。

いつ活躍するの?
今でしょおおおおおおお!!

大事なバカンスと海を汚す奴らを肉体言語でぶちのめしたる!

この親父…最狂につき。

惨劇、SANGEKI
太陽燦々、大☆惨☆劇!!

奇抜なトリックを駆使して人殺しを成功する野郎の前に立ちはだかるコナンや金田一のように、海からやってくる暴力怪人たちにの前にはこの親父がいる!

異能の力に勝てるのは
社会不適合者の狂人なのだ!

親父!希望をありがとう!!
親父!癒しをありがとう!!
親父!また会う日まで!!