イコさん無双アクション!!
海岸に流れ着いた名前も素性もわからぬ記憶喪失の青年…。女医アイリンにイシュマエルと名付けられ平和に暮らしていたが、過去を知る人物が現れアイリンは誘拐されてしまう…
お話は至ってシンプル!
記憶を失った男が、かつて所属していた組織と敵対する…。
言ってしまえば「ボーン・アイデンティティ」ですw
インドネシア産アクション映画特有の、激しくてエグいシーン満載のバトル!!
細かいこたぁ気にせず、とにかく格闘アクションを堪能せよ!ってな感じ。
Netflixで観た「シャドー・オブ・ナイト」とだいぶキャストかぶってるなぁ…と思ったら、同じ監督だったんですねーw
まぁ、インドネシアで更にアクションが出来る俳優さんとなると、限られてくるのはしょうがないか。
マチェーテザクザク青年
ショットガンチャイニーズ(?)
脳筋巨漢アメリカン
伸縮警棒使いのメガネ
ナイフ使いのSHELLY似ガール
ラスボス大鶴義丹
勝手に命名しましたが、こんな感じの敵たちが主人公の行く手に待ち受けていますw
特にラスボスに至っては、1度大鶴義丹さんに似てるなぁ…と思ってしまってからは、もうワルそうな大鶴義丹が格闘してるようにしか見えないんですよww
今作でナイフを武器に戦うSHELLY似の人は、レイド2でハンマーガールだった人ですねー。美人さんで格闘も出来るって凄いよね。
色々な強敵揃いの本作ですが…
敵アジトからの脱出時に、女医さんがアサルトライフルぶっ放してたのが一番最強だったんじゃないかなぁ…と思ったりww
前にも思ったけど…
アクション大好きだけどさ、2時間がっつりは長いw
正直、ラスボス手前のSHELLY似とのバトルでもうお腹いっぱいなんよね。
90分ぐらいにまとめると、もうちょい観やすいのになぁ〜と思っちゃいました。
ちょっと気になったのは
インドネシアの映画ってがっつりな恋愛描写はご法度なんですかね…?
女医さんと主人公が惹かれ合っているような感じなのに、甘酸っぱい青春モノか!!ってくらいに淡〜い描写で笑っちゃった。
まぁ、なんだかんだ
キレッキレの格闘アクションを楽しめたので、大満足でした。