このレビューはネタバレを含みます
面白半分、なんじゃこら？半分
地球の資源枯渇を解消すべく、宇宙ステーションでエネルギー開発実験を行う乗組員たち。彼らは実験の事故により、次々と恐ろしい事態に巻き込まれるのだった…！
ん〜〜、パラドックスを題材にしたSFサスペンスとしては凄く楽しめました。
なーんだ、酷評を耳にしてたけど、なかなか面白いじゃん…と思いながら観てたらあのラストですよww
え…！？？と呆気にとられ、しばらく固まっちゃったw
何だよ、あのラスト。
この宇宙ステーションでのお話にのめり込んで観ていたら、最後の最後で強烈ビンタを食らったような衝撃。
あぁ、これクローバーフィールドだったわ…って一気に引き戻されましたw
あれは…1作目のクリーチャーかな？
顔の造形はそれっぽいですよね…。
雲を突き破る程のデカさだったかな？とは疑問に思いましたが…ww
チャン・ツィイーさんって英語喋れると思うんですが、劇中ではほとんど中国語でしたね…。
映画業界にも、がっつり中国資本が絡むこのご時世、周りに合わせる必要なんて無い！中国人だから中国語喋るよ！！ってな感じなんでしょうか…？
別の世界線で、異なる人生を歩む自分…
こういうの、ゾクゾクしますね〜。
パラレルワールドとか、この手のお話大好物ですw
異世界との扉が開いて怪物が現れるのは、「ミスト」を思い出しました。
正直なとこ、これはわざわざクローバーフィールドシリーズにしなくたって、単体で面白い作品として作れたよなぁ…って思ってしまいました。
本作で描かれた実験が原因で色々起きました…と言われても、1作目に直接繋がりそうも無いんですよね…。
1作目の感じだと、エネルギーは枯渇していませんし、怪物出現のタイミングもイマイチ辻褄が合わない…
あ、パラレルワールドがあるんなら、それぞれの世界線に影響を与えてるのかな？
シリーズ1作目、2作目、そのどれもが別の世界線として考えるのもアリかもしれません。
あれこれ考察するのは楽しいですが、頭がパンク寸前なので、レビューは以上w
