エマ・ストーンが演じた役の中で一番合ってるかも!ってくらい良かった。生意気でひねくれた感じがハマってる。
途中まではファッション映画のように、1人の少女がファッションデザイナーとして成り上がっていく様子がまるでプラダを着た悪魔のように楽しめて、それがだんだんと復讐劇に変わっていく。
ヴィランズがヴィランズになるしかなかったストーリーが語られると、なるほどねぇとつい納得してしまう巧い作りにしているのがさすがディズニー。
子分たちの生い立ちやダルメシアンに固執するわけなど、オリジナルとの繋がりもしっかり描かれていて楽しかった。