Same

ハウスシャークのSameのレビュー・感想・評価

ハウスシャーク(2017年製作の映画)
1.8
ロン・ボンク監督によるボンクラ映画!

突如家の中に現れたサメの着ぐるみと110分間戯れるだけの究極にくだらない映画です。
パッケージみたいなマジなテンションではなく、下ネタ満載のコメディとして見ましょう。笑いのセンスが独特で下ネタばっかりで全くついていけませんし、1ミリも笑えないので流し見で充分、いや見なくてオッケー!

元警察官の主人公が息子と住んでいる家に突如なんの説明もなくハウスシャークが出現!シッターの若い女の子が無闇に裸でトイレで用を足してると便器の中から食い散らかされます!
はい!ここがクライマックスですよ!これ以降はただの悪ふざけです。

食い散らかした後背びれだけがぬっと便器から出てくるところはちょっと笑えたかも笑
分かっちゃいるけど身体どこにあるんだよ笑

この後はこんな家に住めないので主人公は庭でテント暮らし、家は売りに出されます。家の見学に来た人はハウスシャークの餌食に。
ハウスシャークの専門家、リンカーンのコスプレをした不動産業者と主人公3人はハウスシャークを退治すべく、立ち上がります!

ハウスシャークの造形は酷いもんなんだけど、目が4つあるんですよね。そんなところに個性出されてもなー

B級映画漁ってるとこういう自主制作映画みたいなレベルのものに出会すことがあるんだけど、クソみたいにつまらないけど個性的だし、映画の底が深くて嬉しくなるんですよね
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