2017-05-14記。
TVの1話を大画面で見ただけ。
映画ならではの手間をかけた戦闘などは一切なし。
30分で1200円はボッタクリ条例に抵触してる。

執拗に尻を追うアングルのはなし

まあ、カメラが執拗に尻を追うのはシリーズの伝統なのでなんらおかしなことではありません
ということで、ようやく地元徳島でも上映が開始されたので観てきました！
上映開始直後なのに客は僕と連れだけ…若干不安になりながらの鑑賞

タイトルは「ブレイブウィッチーズ」ながら、主役はほぼ「ストライクウィッチーズ」のエイラ（画像左）とサーニャ（画像右）
僕はこの2人が大好きなのでじゅうぶん楽しめましたが、ブレイブの活躍を観たくてわざわざ映画館に足を運んだ人には少し不満が残るんじゃないかな…？
一応ブレイブの面子も全員出番を用意されてはいましたが、本編を観ていない方へのアピールなのか、みんなそれぞれの個性を強調しすぎておりあまりにもゴチャゴチャしていた
こんな雑な脚本になるくらいなら、いっそこれは映画でもOVAでもなくTVで放送されなかった13話の特別上映ということだし、エイラとサーニャ（と、同郷のニパとサーシャ）以外のキャラは脇役に徹したほうが良かったのでは？
…なんて考えちゃったなあ

更にダメ出しすると、今までの特別上映はあくまでOVAということで作画はかなりキレイでしたけど、今回はTV版の延長だからか作画は普通…いや贔屓目に見ても中の下くらい
さすがにアップはキレイなんだけど少し引くと雑だし、スクリーンで観るから嫌でもそれが目立つ
ストライクウィッチーズOVAでメインシナリオを描かれなかったエイラとサーニャの救済という面もある作品ですし、ファン向け作品として価値があることも間違いないですが、良い点も悪い点もハッキリ浮き彫りになる内容の作品でした
脚本と作画があと一歩ずつ足りない！惜しい！エイラかわいい！

ネウロイと少女たちの闘いは終わらない。

『ガールズ&パンツアー』と同じく島田フミカネ原作の架空戦記、メカ少女ものアニメ。
『オペレーション・ビクトリー・アロー』のイベント上映からの後追いでアニメ1期だけを見たと言う、なんとも中途半端な状態(笑)

謎の敵ネウロイとウィッチと呼ばれる少女たちの闘いの話し。
これ架空戦記ものと言っても、本格的な戦術とかがメインではなく、あくまで日常や戦闘のなかでいかに少女たちを可愛く、そしてエッチに魅せるかのためだけのアニメ(笑)
だから意味なくサービスアングルがあったりする。
今作はTV3期の特別編の扱いで、3期のメインの第502統合戦闘航空団を舞台にしながら、第501統合戦闘航空団のサーニャとエイラを中心に展開して行く。
自分はサーニャ推しなので、もうたまりませんでした！(笑)

この作品、毎回最後に"つづく"と出て今までは実際に続編が作られてきたけど、今作は"8話につづく"と出てTV3期の途中になっているので、次の続編があるのかは不明です。

• #にっきい2017年劇場鑑賞