僕は出身が鎌倉なので、
ほぼ義務感(なんの義務だよ)でみたら、、、
鎌倉の愛情のかけらもない映画だったわ…。
鎌倉の景色を出すのは冒頭とあと数カ所。
他はセットかな？鎌倉の魅力が全然なかったし、
鎌倉が摩訶不思議な町になってたけど、
なぜ鎌倉がそうなのかが古都だからくらいしかなく…(原作がそうだから、しょうがないかもしれないけど、意味見出してよ)
…は？
そして、映画の2/3の時間は話が全く前に進みません。
よくわかんない堤真一の下りとか、
長すぎる貧乏神の下り…。
え？眠いんだけど。
なんか、眠くなっても、寝ていいかって思っちゃうから寝たよね。
これはもしかして、ストーリーとか楽しむ映画じゃなくて、
キャラクター萌えだけの映画なの？
まぁ、それにしてはキャラクターがウザいけど…。
最後の1/3もクソたるい。
堺雅人のある「武器」が出てくるんだけど、
いや、宝の持ち腐れすぎる。
その能力もってて、それ出す？竹刀、門？
あと、もっと早く出せよ。
そして、敵もクソ優しい。
逃げる堺雅人と高畑充希を待ってくれる。
ドキドキしねぇ笑。
良かったのは、高畑充希の演技くらい。
まぁ、魔物の交流とかのファンタジー感は面白いところもあるけど。
なんか逆に故郷愛深まったわ。
