鍋レモン

ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走の鍋レモンのレビュー・感想・評価

2.7
⚪概要とあらすじ
自動車内を舞台にした密室コメディー。

整形外科医のトムは夏休みを迎え、家族でバカンスに出掛ける。最新テクノロジーが搭載されているという真紅の新車に、妊娠中の妻ジュリア、9歳の娘リゾン、やんちゃな7歳の息子ノエ、おじいちゃんを乗せて出発する。意気揚々とハイウェイを進むトムだったが、突如として車のブレーキが利かなくなって時速160キロメートルで暴走。さらに、役立たずな警官や追走してくる男との遭遇、後部座席に潜む謎の存在によって一家は大混乱に陥っていく...。

⚪キャッチコピーとセリフ
“家族は、ひとつ。でも、どこまでも、どこまでも、どこまでも、どこまでも......どこまでッ-!?”

「バカンスだ」

⚪感想
イカれた密室コメディー。

面白さを超えて登場人物たちがクソウザいというかまともなやつが居ない。
終始イライラ。とにかくむかつく。
特におじいちゃんが根本的な原因。トイレの他に余罪が多すぎる。おじいちゃん本当に最悪すぎて耐えられない。

笑いの部分も自分のツボではなく「あー」って感じ。

160キロという車の走行感、スリルは凄かった。

謎の女性や黄色いBMWの運転手、警官、車屋とヤバい奴らは家族だけじゃない。

ジャケットからインド映画かと思っていたらフランスの作品だった。
タイトルからB級映画からと思ったらB級映画だった。

主人公とその奥さん役の方がロバート・ダウニーJrとグウィネス・パルトロウに似ていて実質『アイアンマン』だった。

エンドロールの後にまだ続きがあった。

そこまで下品さやエロさ、汚い言葉がないなので観やすい作品かなとは思う。

黄色いBMWに乗っていた男性だけは好きだし、子供たち可愛かった。

⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞(吹き替え)。
鍋レモン

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