「セロン様を見るための映画。」
いやー予告を何度も見て興奮した。killer queenを使った例の作品です。
予告見る限り、スーサイドスクワッドを彷彿とさせてくるあの感じ。
まあスコア通りな感じですね。
予告のポップな感じと違って、意外と泥臭いアクション映画でしたね。
正直なところ名曲たちは無駄遣い。
80’sの曲を使う必要は果たしてあったのか。
見応えあるのはアクションだけ。
デビットリーチ監督らしいアクション。撮り方も動きがわかりやすく、セロン様のスタントなしのアクションもバッチリ決まってる。
しかし、期待していたベルリンのカルチャー要素の写し方が正直ダサい。
場の移り変わりのシーンもダサい。
個人的に一番違和感感じたのは色使いが明らかに映えさせようとしてるシーン。これは映画のワンシーンとして見たときにすごい違和感を感じる。
演技は皆良き、ソフィアブテラも良い。
ストーリーラインがなぜかグッとこなかった。
印象に残ってるシーンはどれもアクションシーン。
そんな映画でした。
それでは。