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アトミック・ブロンドのkuuのレビュー・感想・評価

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)
4.2
ストリチナヤ(ロシア産のウォッカ)のロックを好んで呑むロレーン・ブロートン(シャーリーズ・セロン)シブすぎる。
彼女のプロフィールにはこうある。
“expert in intelligence collection and hand to hand combat. ”(情報収集と格闘のエキスパート)聴くだけでシブい。
“I chose this life. And someday it's going to get me killed. But not today.”
(私はこの人生を選んだ。そしていつか、この人生は私自身を殺すことになるわ。でもそれは、今日じゃない)こないな言葉を吐く彼女は、自分はドSだが、彼女に“Cock Sucker”って少し罵られたいくらいシブい。
デヴィッド・パーシヴァル(ジェームズ・マカヴォイ)、の容姿を聴かれたロレーンは、「シネイド・オコナーみたいな髪形」って答えるとこに、これまたシブすぎる。
上手い表現に座布団一枚。
サイハイブーツ(スチュアート ワイツマン(Stuart Weitzman))でドイツ警察をバチバチにする場面で着とるOUTFITは、Massimo Duttiのコートに、DIORの白黒セーター。
それを着こなして、格闘する演技が似合うんやしスゴいしシブい。
BURBERRYやMAX MARAのトレンチコート。
クラブシーンじゃTHIERRY MUGLERのワンピ、さらにISABEL MARANTのパンツ、BALMAINのジャンプスーツ。
って男やしこの辺はあまりピンとこないが、
懐かしいとこじゃBOY LONDON(シド・ヴィシャスとか着てたブランドやし、80年代のアイコンともなるボーイ・ジョージ(カマ♪カマ♪オカマ🎵カーマーカメレオンのカルチャークラブのボーカル)とかに支持されて、支持層はミュージシャンやセレブリティにも広がって、あのエルトン・ジョンやマドンナとかが着用して、日本でも流行った)のTシャツ着とるの観たときは、どうでもいいのにうれしかったし、シブい。
80年代インスパイアを取り入れたファッションを完璧に着こなしていて、ステキでシブいOUTFITに、シブいを、いいね!みたいにボタン押せるなら、
シブい、シブい、シブい!と押しまくりたいんやけど。
ってくらいシブい(シツコい)
ところで、またもやマカヴォイ発見『スピリッツ』でもそうやけど、もう、ピッタリ板に付いて来た汚れ役のマカヴォイ。
無精髭生やし、坊主でwildでもヤッパ瞳は℃-ute
『Deadpool』でもそうやけど、坊主頭に可愛い瞳は=(equal)シニード・オコナーなんかなぁ?オコナーと見比べて下さい!自分は=(equal)すね。

https://youtu.be/0-EF60neguk

あと、この映画はなんといっても挿入曲が最高でした。
 サウンドトラック盤のトラックリスト見ても最高なのは分かるとおもいます。
1.Cat People (Putting Out the Fire)/David Bowie

https://youtu.be/-3UkgRHIJpk

2.Major Tom (Vollig Losgelost)/Peter Schilling

https://youtu.be/PV0FqVCg9cI

3.Blue Monday/Health

https://youtu.be/cYtGJGp-9hA

4.C*Cks*Cker/Tyler Bates

https://youtu.be/Otb5k0fKbk0

5.99 Luftballons/Nena

https://youtu.be/FqnbOE6pUaE

申し訳ありませんが以下⬇の曲はお探し下さい

6.Father Figure/George Michael
7.Der Commissar/After the Fire
8.Cities in Dust/Siouxsie and the Banshees
9.The Politics of Dancing/Re-Flex
10.Stigmat/Marilyn Manson,Tyler Bates
11.Demonstration/Tyler Bates
12.I Ran (So Far Away)/A Flock of Seagulls
13.99 Luftballons/Kaleida
14.Voices Carry/Til Tuesday
15.London Calling/The Clash
16.Finding the Uhf Device/Tyler Bates
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