ヒットマン・ボディガードの作品情報・感想・評価・動画配信

これも随分前に観たな。超マイナー作。
ありきたりな設定とストーリーだけれど、胸糞展開とエモーショナルなライティング(とそれによる画)のためか妙に存在感がある。あと邦題だせえ。

展開が早すぎてなんだか物足りない感じがした。敵もアッサリやられたのもなんか、全体的にアッサリとした印象だった。

殺し屋がターゲットに翻弄されるお話。
ヒロインがクスリやってるただのビッチで笑えないおバカなので、悲しくはなかったのが救いか。

意外とあっさりと人が死んでいく。

ネトフリオリジナルのデップー＆マザファカおじさんのアレではありません。
レビューも間違って書いてる人多いなw

こぢんまりとしたイギリス映画常連のダニー・ダイア主演。
暗殺者が恋に落ちてターゲットの女性を守ろうとするストーリー。

絵面もアクションも物凄く地味。
そこがイギリス映画といえばイギリス映画らしいんだけど、ちょっと物足りない。

でも悪役兄弟が地味に良い仕事してるんだよな。
いい感じにイラッとくる。

ツッコミどころも多々あるけど、ラスト10分くらいで急展開。
色んな想いを抱えたダニー・ダイアの演技が良かった。

ヒッドマンとボディーガードの反りの合わない２人の逃走劇。徐々に友情を深めていくありがちなアクション映画。だけどなかなか面白かった。二人の主役はかっこいい。

ボディガードとヒットマンのテンポの良い会話とスピーディなアクションシーンで面白い。ストーリーもしっかりしているので、単なるアクションだけを見せる映画ではなくて、イカついヒットマンが愛妻家でロマンチストだったり、彼と一緒にいることでボディガードがどんどん素直に感情を彼女に対して表すことができるようになったり。好みのアクション・コメディだった。

王道なアクション

オランダの街、入り組んだ海路のカーチェイスがお気に入り。
　
女に許すって言葉はよくない、

正解はごめんなさい、、、なのかな？

見所が彷徨っている作品。
何の為に観るのかに虚しさを覚えた。
あとすみません、ヒロインがあまり好みのキレイさでなかった。

スマートに仕事をこなせないヒットマン
頼りにならないボディーガード
そんな主人公に魅力は感じない

イギリスの低予算映画を見るならダニーダイアが出ているほうがお得