マッスル入道

森のリトル・ギャングのマッスル入道のネタバレレビュー・内容・結末

森のリトル・ギャング(2006年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

コロコロコミックかよ!と思うレベルのスケールのでかい暴力的(?)ギャグシーンが多かった。お前ら何で死んでないんだよ。動物殺害に関しては結構えぐいことを言ってたりやろうとしてたりしてるけど、あんまり心が痛くならなかったのはギャグギャグしいからなんだろうな。
嘘ついて利用してやったけど結局相手に愛着がわいちゃって的な話の流れはベタベタ。ストーリーのインパクトは強くないしさして目新しさもないけど、ギャグが面白かった。
意外だったのは、主人公が女性キャラとくっついたわけじゃなかったこと。スカンクは意外にも潔癖なドイツ語なまりの?飼い猫とくっついたのだった。飼い猫はむしろ家を捨てて野生になったのだった。オスがメスにくっついて行く珍しいパタンでは?あとは登場した犬がよくある凶暴なブルドッグとかじゃなくて、パワフルな遊びたがりの馬鹿犬だったところも意外だった。
スカンクとクマの毛がツヤッツヤでお手入れが行き届いていた。もう触りたくてしょうがなかった。世界が嫉妬する髪質だった。
元はOver the hedgeってタイトルだったんだけど『森のリトル・ギャング』ってダサいしストーリーと合ってないと思う。あとパッケージが魅力的じゃない。
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