銀色のファクシミリ

悪と仮面のルールの銀色のファクシミリのレビュー・感想・評価

悪と仮面のルール(2017年製作の映画)
2.7
『#悪と仮面のルール』(2018/日)
自宅にて。原作未読。魅力的な冒頭なのに、原作どおりらしいのだけど、全編に渡ってセリフの応酬が多すぎて辟易してしまった。それでも光石研さんが演じている、物語全体を俯瞰して見ている人物が主人公を励ますシーンから、物語全体に血が通った気がした。最優秀助演俳優賞モノ。「名もなき騎士の物語」として完結できたのも、このシーンあってこそだと思う。感想オシマイ。