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ボヘミアン・ラプソディのBellenのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
4.2
●一時代を築き上げたQUEENとそのボーカル、フレディ・マーキュリーの在りし日の様子が分かる作品。

●終了後に、実際のクイーンのライブ映像などをみてみると、かなりの完成度で作品が作り上げられていることが分かる。

●特にフレディ役の人は、時代によって異なるフレディの様子を良く再現さたと思う。

●誰もが知ってる曲(We will rock youなど)が誕生した瞬間なども描かれていて良い。

●フレディが、いつまでも満たされることのない孤独と戦っていた様子も印象的。

●実際の時間軸は知らないが、劇中で、エイズと判明してから、ウェンブリースタジアムでの大一番までの流れは圧巻。特にライブは20分近く再現されており、涙腺にきた。映画館で見る価値のあるシーン。完成度も非常に高い。

●個人的には、フレディの恋人・友人役のルーシー・ボーイントンがツボ。とても美人。

●まとめると、クイーン世代が減って行く中で、世界の音楽のワンシーンを築き上げた偉大なロックミュージシャンの生き様を描き、記録した点において、貴重な価値があるのだと思う。
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