スプラッターなホラーには耐性がある私ですが、この手の邦画ホラーはめちゃくちゃ苦手ww
見ると1週間後に死ぬという呪いのビデオの噂について、取材を行っていたテレビ局ディレクターの浅川玲子が出会った恐怖を描いた物語…。
ほんっと日本のホラー映画は最恐!!
日本人が演じているからこそ身近に感じ、怖さが高まるのかなぁ…。
小さい頃、家で留守番してる時や、夜中トイレに行く時にふと思い出す怖い映像ってのはやっぱ日本のホラーですもん。
ジェイソン思い出しても、それ程怖くないんですわww
でも、竹内結子さんの恐怖顔は今思い出しても恐ろしいんですわw
テレビ画面から出てくる貞子のシーンは、もはや有名過ぎますが、あの呪いのビデオテープの内容の不気味さはホント秀逸ですよね。
髪をとく女…
古風な和室…
文字がワサワサする新聞記事…
井戸…
とにかく気持ち悪いったらありゃあしない!!
当時、本作を観た後、
テレビを消した時の暗い画面が
なんか気持ち悪くってまともに見れなかったなぁ…ww
改めて考えると
昔の人間である貞子の呪いが、
そもそも何故ビデオテープに?とか突っ込みたくもなりますが、いわゆる「不幸の手紙」形式で広まる呪いという設定はなかなか面白くて秀逸だと思いました。
ラストの不穏な終わり方もたまらなく好きです。
確か、同時上映で「らせん」があったのに、のちに「リング2」というトンデモ設定の続編も作られましたね〜。懐かしいw
アレは、アレで嫌いじゃないですww