前作で描かれなかったカロカイリ島にドナが来た経緯や、３人の男性との出会いを、美しいエーゲ海を舞台にABBAの曲にのって描かれるハイテンションミュージカル^_^
前半ドナの意外な事実が明かされる事もあり、選曲含めイマイチ盛り上がりに欠けるなーって思ってたけど、後半はそんな不安は何処へやら、しっかりABBAの名曲で畳み掛けてきました^_^
若きドナを演じたリリー・ジェームズが想像以上に良い^ ^自由奔放で芯の強いドナ役を、キラキラした若さ弾ける演技で好演しててピッタリ！歌も上手かった^_^
この映画、ドナと３人の男のロマンスを描くというより、母と娘の愛情とその継承の物語、ラスト洗礼のシーンの演出には痺れたし泣けた。これは名シーン、一見の価値ありです！
前作で微妙だったピアース・プロスナンの歌、今回は口ずさむ程度だったのは笑えたな^_^
そしてアンディ・ガルシア！先日観た『運び屋』ではオーラも皆無で全く気づかなかったけど、今回は途中で「もしや…」と。まあ『運び屋」見てなかったらやっぱり気付かない老けレベル。でも今回は男前フェロモン出してた^_^
