結婚とは…という答えのない問いに向き合う作品だった。
ひとりで見るもんじゃないですね笑。
結婚は三年経つとマンネリ化するらしいですが、
それをいろんな夫婦を通して考えさせられる。
うまく繕おうとする夫婦、
気付いたら妻も亡くなり子供に頼れない老父、
いがみ合っても結局は好きだと感じる夫婦。
結婚はその人の性格によったものになってしまうから、頭がいい人でも必ずしも成功するわけではない。
でもこの死ぬふりをする妻のように、
少しでも相手を喜ばせたい、相手に笑顔になってもらいたいという意思が長続きするコツなのかな。
でも、それを本心でやれる人が一番幸せになれる。
俺とか無理に気を配ったりするので、
やっぱり結婚に向いてないのかなと思わされたり笑。
だから、幸せにしたいと思える相手が見つかったらそれが一番だと思う。
けど、そんな人と巡り合うのは奇跡だよね…。
映画見てないで恋しよ。