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HOME AWAY FROM HOME
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HOME AWAY FROM HOMEの作品紹介

HOME AWAY FROM HOMEのあらすじ

タクシー運転手、少女、バックパッカーはそれぞれの故郷であるアフリカ、ヨーロッパ、東南アジアに繋がる幻想的な東京を旅する。その旅には、アキコという日本人の女性がいる。一方、パリにいる作家は、東京で出会ったアキコの事を思い出し、執筆を始めた。

HOME AWAY FROM HOMEの監督

真壁幸紀

原題
製作年
2017年
製作国
日本
上映時間
13分
ジャンル
ショートフィルム・短編

『HOME AWAY FROM HOME』に投稿された感想・評価

3.5
阿部純子さんのPVなのかと思うくらいに彼女がとても魅力的に描かれているが不思議と嫌な感じがしないのは彼女の演技力のおかげなのか?
眩しい色とりどりのネオンから始まる東京は渋谷、新宿、表参道、原宿とそれぞれ全く違う様相で旅人たちを誘う。
トーキョーを軸にして描かれるアフリカ、ヨーロッパ、東南アジア、そしてパリの映像のリンクの仕方もとても美しくユニークなカメラワークがとても印象的、言葉という概念を切り捨てて、会話を音で表現する点もとても哲学的で好き。

パリにいる小説家がトーキョーで出会った女性アキコを思い出しながら物語を紡ぐ。
めまぐるしい喧騒の中で気を抜けば1人ぼっちになってしまう都会で、果たしてアキコは何見て再びあの笑顔を見せてくれるのだろうか?
【ふるさとは遠きにありて想うもの】

阿部純子さんって好き。
・・・すみません、突然(笑)

決してdmが好きな「幸薄顔」というわけでもないんだけど、どことなく漂う物憂げな色気。
彼女の出演作だからと追いかけてるつもりはないんだけど、偶然「あ、これに出てたんだ」って知った時の喜びは結構大きめ。
「孤狼の血」とか「リング・ワンダリング」とか「はい、泳げません」とか。
主役ではないんだけど、出ている作品では必ずと言っていいくらいに印象に残る。

・・・そんなちょっぴりアダルトな色気のイメージを勝手に持っている阿部純子さんの短編です。
これは珍しく「彼女が出ているから」という理由で再生しました。

お話しとしては・・・
――タクシー運転手、少女、バックパッカーはそれぞれの故郷であるアフリカ、ヨーロッパ、東南アジアに繋がる幻想的な東京を旅する。その旅には、アキコという日本人の女性がいる。一方、パリにいる作家は、東京で出会ったアキコの事を思い出し、執筆を始めた・・・(Filmarksあらすじより)

なんのこっちゃでしょ(笑)
安い翻訳ソフト使って無理やり和訳した?ってくらいに日本語が崩壊した「あらすじ」なんですが、まぁでも内容的には「遠からず・・・」なところもあり・・・。

映像として『「阿部純子さんが可愛い」っていう絵が撮りたかった!これに尽きる!』って感じ(笑)
・・・いや、そんなことはないんだろうけど。

故郷を離れ遠い異国の地にいる人々の心にフッと舞い降りるアキコ(阿部純子)という不思議な女性。彼女は寂しく心細くなった「旅人たち」に、日本にいながら故郷を感じられる場所へと誘っていく・・・。

都会の高層ビルの隙間から見える満月。
列車の車窓から見える東京タワー。
竹下通りの雑踏の中に垣間見えるタイのような活気ある街並み・・・。

どんなに離れていても故郷を想うことはいくらでも出来る。
ただ、何故それを異国人の「アキコ」に促されるのかはちょっと不明だけど・・・。

この設定に「HOME AWAY FROM HOME(第二の故郷)」というタイトルをつけてしまうと、まるで彼らが「日本を第二の故郷と感じてる」かのようなニュアンスにも取れるんだけど、そこまで彼らが日本に対して何かしらの思いを持っているというところまでは感じなかったかな・・・。

逆にいろんな所に阿部純子さんが出てきて彼らをナビゲートするっていう流れだけ見ると「観光大使のPR映像」のような雰囲気にも感じてしまった。



それも、これも・・・・。
オチでちょっとびっくりしたんだけど、アキコが観た「ヴァーチャル映像」の記憶の断片だったってことなのかな・・・。
確かに声が機械音みたいになってる時もあったし。

そう考えると、ちょっと細切れな映像の羅列でしかなかった各エピソードがちょっとずつ意味を持ってくる気もする。
もちろん近未来的な発想として「ヴァーチャルリアリズム」を使って他人と記憶を共有するなんてやり方はちょっぴりチートなのかもしれないけど、でも「世界と繋がる」という見方をすると、この物語が何となくしっくりも来た。

なんにせよ、丸い地球の上ではみんな繋がって生きているんだなぁ。(みつお風)


とりあえず、飛んだり跳ねたり笑ったりしている阿部純子さんが可愛くて、それほどずば抜けた作品ではないにも関わらず2回も観ちゃった。
Ryu
3.4
“HOME AWAY FROM HOME”
調べてみると、“まるで家のように居心地の良い所”、“もう一つの家”、“第二の故郷” などの意味があるそうです。
日本及び東京へのウェルカムムービー的な感じでしょうか。
人物の声がほぼ機械音になっているのは言語の壁なんか感じなくていい ってことなのかな。
それぞれの故郷から東京へとシームレスに変わっていったり、360度カメラだったり、映像がとてもキレイでとても魅力的でした。それに加え阿部純子の可愛らしさも今作への心地良さを感じた要因の一つでしょう。
まともなセリフもなく、幻想的な映像、なんだかMVやCMっぽさを感じました。感受性の悪い自分には内容はあんまり分かりませんでしたが、映像は好きな感じでした。

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