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団鬼六 縄責め
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『団鬼六 縄責め』に投稿された感想・評価

父権主義者の夫(仙波和之)により、愛のないセックスを強要されている夫人(高倉美貴)が、純情な青年(井上はじめ)との密会をつけ入れられてしまう。性的抑圧に喘いでいる若妻の性の目覚めを描いている、日活ロマンポルノ。団鬼六原作。

東映のプログラム・ピクチャーを牽引していた、関本郁夫(監督)と志村正浩(脚本)が参加している作品。日活には存在していない、非凡なる異分子の活躍を期待させられるが、良くも悪くも「定石通りのサドマゾ映画」に収まっている。

登場するプレイ内容は、剃毛、くすぐり、浣腸、媚薬など。浣腸から脱糞までの流れがやたら長尺であり、脱糞時のキラキラな音楽に大笑いさせられる。夫の愛人(高橋かおり)とプロ調教師(益富信孝)の怪気炎もまた素晴らしい。

主人公の身悶え具合がイマイチ弱いため、調教師が絆されていく展開に説得力が感じられないが、肝心のシナリオ面は「SMドラマの王道」として楽しむことが可能。ラストの畳み掛けにもテンションが上がりまくる。
銀行支店長の小林雄三(仙波和之)の後妻として生活する圭子(高倉美貴)だが夫に馬鹿にされていた。
1人で海に行った圭子はそこで野崎(井上はじめ)という青年と出会い浮気をしてしまう。
だがそれを何者かに写真を撮られ脅迫されてしまう圭子。
金銭を払えず性奴隷となる圭子だった・・・。

SM小説の巨匠・団鬼六原作のにっかつポルノ作品。
非常に分かりやすく、ありきたりな人生の転落モノ。
ま、ストーリー性よりもSM調教シーンが主でしょうけど。

いや〜いいですね(笑)
杉本彩の『花と蛇』見た時も思ったけど緊縛は芸術ですよ!
もちろん、その後の浣腸プレイや媚薬やら鞭打ちやらSMプレイの王道バリエーションも見ていて面白い。

こんなアブノーマルな世界も見る価値アリです(笑)
原田伸郎の奥様美しい。第8回日本アカデミー賞授賞式で武田鉄矢と共に司会に抜擢されたの見て一般映画に進出すのかなぁと、でも、演技がものすごく下手なのがこの人の最大の難点。本作は、主演第4作でも下手な感じは、抜けない。男優位から女性優位に変わるという団鬼六にありがちな話。高倉美貴を観てるだけでいい人向け。原田伸郎か!

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