団鬼六 縄責めの作品情報・感想・評価

団鬼六 縄責め1984年製作の映画)

製作国:

上映時間:71分

3.5

「団鬼六 縄責め」に投稿された感想・評価

銀行支店長の小林雄三(仙波和之)の後妻として生活する圭子(高倉美貴)だが夫に馬鹿にされていた。
1人で海に行った圭子はそこで野崎(井上はじめ)という青年と出会い浮気をしてしまう。
だがそれを何者かに写真を撮られ脅迫されてしまう圭子。
金銭を払えず性奴隷となる圭子だった・・・。

SM小説の巨匠・団鬼六原作のにっかつポルノ作品。
非常に分かりやすく、ありきたりな人生の転落モノ。
ま、ストーリー性よりもSM調教シーンが主でしょうけど。

いや〜いいですね(笑)
杉本彩の『花と蛇』見た時も思ったけど緊縛は芸術ですよ!
もちろん、その後の浣腸プレイや媚薬やら鞭打ちやらSMプレイの王道バリエーションも見ていて面白い。

こんなアブノーマルな世界も見る価値アリです(笑)
昔のにっかつ映画は
良いねぇ〜!

団 鬼六シリーズは
エロいね(^^)
父権主義者の夫(仙波和之)により、愛のないセックスを強要されている夫人(高倉美貴)が、純情な青年(井上はじめ)との密会をつけ入れられ、SM調教師(益富信孝)から高額の現金をゆすられてしまう。性的抑圧に喘いでいる若妻が性倒錯にハマっていくパターンのロマンポルノ。団鬼六原作。

東映のプログラム・ピクチャーを牽引していた、関本郁夫(監督)と志村正浩(脚本)が参加している作品。日活には存在していない、非凡なる「異分子」の活躍を期待させられるが、残念ながら「定石通りのサドマゾ映画」に収まっている。

登場するプレイ内容は、剃毛、くすぐり、浣腸、媚薬など。浣腸から脱糞までの流れがやたら長尺であり、脱糞時のキラキラな音楽に大笑いさせられる。夫の愛人(高橋かおり)が見せる、ノリノリの接待プレイも面白おかしい。また、調教師役の益富信孝の芝居も堂に入っており、女の調教をアイデンティティにしている男として、怪気炎を上げている。

主人公の身悶え具合がいまいち弱いため、「あの女なら、全てを投げ打ってもいい」と言って、調教師が絆されていく展開に説得力が感じられないのがツライところ。だが、シナリオ面はいつもながらの紋切り型として単純に楽しむことが可能。ラストの畳み掛けも独特のドライブ感があってヨロシイ。