団鬼六 美女縄化粧の作品情報・感想・評価

団鬼六 美女縄化粧1983年製作の映画)

製作国:

3.2

『団鬼六 美女縄化粧』に投稿された感想・評価

三代目SM女優、高倉美貴の2本目。茶道も学ぶ女子大生。拉致され、大杉漣 に調教される。藤井克彦は自分の美学を持っているが、上品でおとなしい。それが長所になる時と、物足りなさの原因になる場合もある。本…

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主演の高倉美貴よりも熟女の江崎和代の老練な演技の方が見応えあり。
大杉漣も売れない劇団員の頃なので、なんでもやってるという感じ。がむしゃらさが良い。

父と娘がサディストとマゾヒストの関係になる「オチ」までの60分ちょっと。そのアンモラルさを覗き見しても狂気がないから退屈で、藤井克彦の良く言えば上品、悪く言えば型通りで古臭い演出。カメラマン青年のキ…

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ラダ
3.0
団鬼六はじめて観た。ある意味マンガですね、内容は。勝手にもっと文学的なイメージ持ってました。これがたまたま?

若き大杉漣の演技に注目です。
3.6

「三代目SMの女王」こと高倉美貴ちゃんは、率直にかなりの美形で(ちょっと「芸術」って感じもしなくはないレベル)、カラダの方も悪くはないのでロマンポルノ的に相当な逸材なのは今作を観ても十二分に感じ取れ…

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imapon
3.8

三代目女王は細面の美人。和製オリビア ・ハッセーの異名を持つ高倉美貴。自身2本目の団鬼六作品。
茶道にパパとのテニスにとお嬢様ぶりをじっくり撮るだけでもこの後の凌辱を思いワクワクしてしまうほどの美人…

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3.4
大杉漣さんが和製オリビアハッセーを縄で縛ったりいじめまくる映画笑。写真をひたすら撮りまくる青年をもう少しアクセントにできたらもっと面白くなったかも。とりあえず主演の娘の気品漂う感じが頼もしい。
3.0
高倉さん序盤は地味かなと思ってたけど父親に電話するシーンぐらいからキリッとした美しさになって見違えるほどだった。
行くとこまで行ってから父親だと気づいても良かったのに。
RIP大杉漣さん。
追悼・大杉漣。おそらく大杉漣を初めて観た作品。ソナチネ観た時緊縛の人だと思った。

父子家庭で英才教育を受けている令嬢(高倉美貴)が、謎の調教師(大杉漣)により拉致監禁されてしまう。美しい令嬢が性倒錯の世界へと落とされていく過程を描いている、日活ロマンポルノ。団鬼六原作。

藤井監…

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