昨日のだびでの星(変換できない)が良かったので鈴木則文脚本の本作にしてみた。監督は藤井克彦、カメラは水野尾信正。1981年のお正月、私の職場の人が昔の仕事始めは女性はみんな振袖出勤だったって言ってて…
>>続きを読むコレも麻吹淳子主演作だが、直前に観た『白衣縄地獄』と比べるとストーリー展開の方にごく寄った構成となっていて、その面は(コレもシンプルながら)結構イイ感じに仕上がっていると思う。外道な男に捨てられて自…
>>続きを読むマンションの部屋でひとりお正月を祝う銀行OLの麻吹さん。おろしたての日記帳には1981年の文字が。御用始めはもちろん晴れ着姿で札勘定(見事な扇!)。ほかにも酉年のマスコットがちらほら顔を出したりして…
>>続きを読む団鬼六のSM物の中でも少しテイストが違うのは則文が加わってるからだろう。
それは野上正義の童話作家キャラ設定に顕著。お嬢ちゃん、これはメルヘンなんだよ。
貞淑な女性が被虐に開眼する過程なんかじゃない…
1981年お正月からはじまる日記。新年は晴れ着で銀行にお勤めレディの麻吹さんが2度の中絶を経て上司にこっぴどく振られ散々なマインドの時期にSMレイプ。SMのボスは人気童話作家でその手下が若いカメラマ…
>>続きを読むラストシーン面白すぎだろwww日記語りが中盤からややなくなるけど、とにかくマヌケさを前面に出した感じでかなり面白かった。「メルヘン」って言葉にやや時代を感じた笑。にしてもこの監督、団鬼六作品専門監…
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