団鬼六 白衣縄地獄の作品情報・感想・評価

団鬼六 白衣縄地獄2007年製作の映画)

製作国:

上映時間:65分

3.3

「団鬼六 白衣縄地獄」に投稿された感想・評価

勤務先のイケメン主治医(中丸信)との結婚を実現させた若い看護婦(麻吹淳子)が、マニア向けの調教ショーを展開しているアングラ組織との結びつきをもってしまう。夫の関知しないところで性の歓びを開発させられてしまう妻の姿を描いたロマンポルノ。

谷ナオミの後継者としてデビューした麻吹淳子が主演を務めている。プレイ内容こそ谷ナオミがやっていたことの焼き直しだが、谷ナオミのNG行為(主に蝋燭責め)を生身でやることができるため、映像のインパクトは抜群。団鬼六いわく、「谷ナオミはマリリン・モンロー。麻吹淳子はイングリッド・バーグマン」とのこと。

ドラマがまったく動かないタイプの見世物映画だが、順風満帆だったエリート族が特殊極まりない世界に堕落していくというモチーフは、なかなかどうして興奮することができる。組織の女ボスを演じる橘雪子の存在感も素晴らしい。

後半部は、非日常的な調教ショーがノンストップで繰り広げられる。緊縛師の縄捌きをノーカットで見せてくれないのが残念だけれども、麻吹淳子のポテンシャルを汲み取るためのプレゼン的作品として割り切れば、それなりに楽しむことができる。