記録。
ロックな生き様 with ファンタジー。
“日本製ビンテージアメリカ映画”ってなんや?て思ってたんだけど、監督3人の和洋折衷ぷりを見てなんとなく納得。
主役は売れないロックミュージシャン、トニー。演奏が下手すぎてぶっ壊れてしまったため急遽買った怪しい中古アンプから黒人の幽霊が現れる。時を同じくしてトニーのプレイは冴え渡りライブでも成功を収めるのだが…
いや、普通に邦画でしたね。
アメリカ映画っぽさは感じなかったけど、ロックンロールにファンタジーを掛け合わせた内容は珍しいかも。
しかし大半を占める日本語のセリフに英語字幕がついてるのは何を狙ったんだろうか。多分日本語分からない外国人が観るわけない映画だし、正直ちょっと邪魔。
日本国内のロック事情に明るくない僕は、The NeatbeatsやThe Privatesが出演してるって言われてもピンとこない。
だけどむっちゃエッチなお姉さん役の女子プロレスラー白川未奈にはテンション上がってしまいましたねぇ。
概ね同意な平均スコアに、彼女に捧げる0.2点を加算して僕のスコアとさせて頂きます(なんやそれ)。