デジタル配信にて鑑賞。レンタルもやってます。
本音は、劇場で観たかったけどあれやこれやでレンタルで観てしまったのでレビューしてみたのコーナー。
久しぶりの潜水艦アクション映画を鑑賞。さすがワイルドスピード製作チーム！と言わんばかりのギリギリまでのハラハラドキドキ感と神技アクションはすごく楽しむことができました。
潜水艦を舞台にした映画はいろいろありますが、「Ｋ-19」とかも、有名な作品ですが、私は邦画「ローレライ」以来の久しぶりの鑑賞となりました。
ローレライは戦争時の話で、原爆投下を阻止するために敵陣へ向かっていくお話でしたが、この作品はロシア大統領が監禁されてクーデターが発生し、アメリカとロシアが戦争になるかもしれない寸前まで追い詰められる中、真実を知ってしまったアメリカの地上精鋭部隊と原子力攻撃型潜水艦「ハンターキラー」が大統領の保護とクーデターの阻止へ向けて敵陣へ向かっていく物語。
なんてったって、リアリティがいい！！アメリカの原潜のハイテクには時代も進んだなぁ～と驚かされます。まぁＣＧで表現されますが、敵の魚雷を回避するための技術や、救助するために使われる技術、まぁ～今こんなことできるんだぁ～すげえなぁ～カッコいいなぁ～とずっと言っていた自分がいました(笑)
でも、ハイテクになっても操作をするのは人間であり、優秀なリーダーも必要になってきます。
今回の、主人公のジョーグラス艦長役にはジェラルドバトラー。グラス艦長は艦長経験は浅いけど、潜水艦一筋の仕事経験をもっているため現場のことをよく知り、危険な決断をすることになります。即断即決を求められる艦長のお仕事は大変ですなぁ～。
特に、クライマックスのハラハラドキドキ感はハンパなかったですねぇ～。
同時に展開されるのは、地上精鋭部隊ネイビーシールズですよ！！極秘の査察だったのが、救助作戦へ切り替わり、４人しかいない中どうやって立ち向かうのか、いやぁ～楽しかった。サバゲーやゲーム好きならたまらない展開なので、オススメでしたねぇ。
指示を無視して行動する艦長を演じるジェラルドもカッコいいし、上層部役のゲイリーオールドマンもいい味出している。現場と司令部との駆け引きもいいし楽しかったぁ（まさに、事件は会議室で起きているんじゃない、現場で起きているんだ！！ですよ。）
仲間を信頼するからこそできるストーリー展開は見逃せないシーンのおてんこ盛りだし、ワイルドスピード並みの神技アクションにもご注目。
これなら、大画面スクリーンで観たかったぁ～と言いたい１本でした。
