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トップガン マーヴェリックのArdorのレビュー・感想・評価

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ユナイテッドシネマとしまえんにて鑑賞
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チケット買ったあとに、1作目を見ていないことに気がついて、上映までにWikipediaの前作のあらすじ を読み込んでおいたけど、その必要も特になかった気がする。トップガンがどういう組織なのかとか、グースの死だとかは本作でも描かれるし、ペニーは前作でもほぼちょい役らしいし、アイスマンについてはまぁチームメイトだったんだな、てのもわかる。例えばグースがジェリー・リー・ルイスのGreat ball of the fireの弾き語りが好きで息子のルースターが同じことしててマーヴェリックが罪悪感に苛まれるみたいなことは見ないとわからないだろうけど。(自分はこの曲が前作で使われてたことだけは知ってた)

 で、普通にめちゃくちゃおもしろかった。前半の広い飛行場を縦横無尽に飛び回る爽快さはハンスジマーの音楽と相まって雄大だったし、後半のチームのメンバーの戦闘機を固定ショット(これぞトップガンショットと見てないのに思っている)で、固定ショットの対比で背面のミサイルや他の機体の動きが際立ったし、機体同士が絡み合ってきりもみしたり、とにかく見てて飽きなかった。
 ストーリーもわかりやすく、前作の役を意味もなく出すこともなく、アイスマンやペニー、もちろんグースもこれ以上ないくらいに機能していた。
 最後は少しミッションインポッシブル感があった。2時間ちょい、あっという間だった。
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