きさん

007/ノー・タイム・トゥ・ダイのきさんのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

歴代007の誰よりうつくしい青の双眸で、1番うつくしく締め括っていただいたと思います。

お疲れ様です6代目!!!

観終わって、金髪碧眼のダニエル・クレイグ007に就任時は相当物議を醸していた頃を思い出しました〜(ノω・`)
ってか就任15年前なの…?…歳月経つの早ッ…ヤヴァイ…:(;゙゚'ω゚'):

ボンドとマドレーヌとのやりとりに、ある意味伏線回収された気分です。
どうだ!!!
ダニエル・クレイグの007カッコよかっただろ??と言われた感じがします。
もちろんカッコいい007!ガンバレルシーンがOPと劇中で2度美味しいし、マティーニもオーダーしてくれるヽ(・∀・)ノウレシイ

あと、007に呪いをかけた敵マレックさんは大量殺戮を企てるステレオタイプっちゃいそうなんですが、ジャパン要素贔屓目差し引いてもいい味出てて好きです。脆弱な心身を繊細で不気味に表現してくれていい敵でした。

ダイオキシン中毒の特殊メイクスゴイ!例の暗殺未遂の大統領と同じだー!(*・艸・)ヒエェェ
敵サイドに禅とか侘び寂び好きって多い気がする。人間を断捨離すっぞ☆みたいな感じなのかなぁ?

MQのイギリス英語具合が耳に心地良すぎてずっと聴いていたい。
彼らのMQも素晴らしかったけど7代目にはいないんだろうな…残念!
Mの性別変更は受け入れられたけど、7代目はどうなるのやら〜?

6代目同様、歴史を踏襲しつつ革新的な007に期待大ちゃんです。
きさん

きさん