浮世絵ヒーローズの作品情報・感想・評価

浮世絵ヒーローズ2017年製作の映画)

Art of the Game: Ukiyo-e Heroes

製作国:

上映時間:95分

3.5

監督

「浮世絵ヒーローズ」に投稿された感想・評価

もな

もなの感想・評価

4.4
「今夜世界中でモーツアルトが演奏されている。彼らは伝統を守っているなんて思って演奏していない。モーツアルトの音楽の魅力をただ楽しんでいる。僕の描く浮世絵もそうあって欲しい。」
限定版として作品価値を上げて販売するアーティストを批判した上で、彼自身作品を低価格で販売しなるべく量的にも作品を多く作る態度は、浮世絵が江戸時代平積みで庶民向けに売られていた歴史だったり、100年先の未来で彼の作品が世界で親しまれる為の策略としても繋がって来ます。作品を1つ作るのでさえ過酷な労力を要するのに、筋が通っていてかっこいい。
浮世絵を学びたいと日本に渡って来たものの日本の職人に教えを請うも相手にされず独学でやってきたと言います。男一人で娘二人を異国の地で育てなければいけない状況で、どれだけ苦しく悔しかったことか。
日本の伝統とかいう閉鎖的で排他的な考えが、日本の伝統そのものをジリジリと破滅させていくんだろうと考えます。
相撲界のようにたとえ日本人横綱がいなくても強い外国人力士を沢山迎え入れればレベルの高い取り組みにファンは唸りお金が舞い込む→外国人力士の活躍で外国での相撲の知名度が上がる→未来の力士への投資が可能になり結局は日本の伝統文化に還元できる
みたいなことを国技と言われる相撲界がやってるんだから、日本の文化を外に開くことで伝統の質を上げていくという指針を持って欲しいなとか勝手に思いました。
Webarenyo

Webarenyoの感想・評価

4.5
TVで放送されてるのを観た。
浦沢直樹の漫研を彷彿とさせるドキュメンタリー。デイブの作品だけでなく、デイブ自身が1つのアートを体現しているように思う。彼の仕事に対する真摯さやユーモアからそう感じた。
「好きなこと」に全力で全精力を捧げる生きざまに痺れる。そして、そんな生き方が出来たら幸せだろうな、と老いてゆくアーティストをみながら自分自身を見つめる。頑張ろう。
むらた

むらたの感想・評価

3.8
わたしもSNSで回ってきた「ピカチュウやマリオが浮世絵だったら…」の画像を見ましたが、まさか別の場所にいる外国人の共同制作だったとは、、浮世絵って綺麗だね。
映画としてはまあまあですが、2人のことを知るには十分な映像です。

お店が浅草にあるそうなのでちょっと覗いてみたい