MoviePANDA

SUNNY 強い気持ち・強い愛のMoviePANDAのレビュー・感想・評価

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)
4.3
『 YOUNG LOVE
~青春の終わりに~ 』

安室ちゃんの『SWEET 19 BLUES』は、4種ジャケットがある内、髪かき上げてるヤツ購入。そう言えばサザンのアルバム『Young Love』は発売日が2日しか離れてなくてお金がキツかったっけ💦ちなみにTPD(東京パフォーマンスドール)なら篠原涼子か、市井由理が好み💕あと、ともさかりえもさかともえりもシングル買ったなぁ💿

あの頃を思い出すだけで、溢れ来る想い。そして、その想い出は涙も伴わせる。言ってみればこの映画は、ボクら世代にとっての“ALWAYS”🌇 ALWAYSが流行った時、年配の方々がこぞって映画館に赴き涙した気持ちが今なら分かる...気がする😢

先週土曜『アントマン&ワスプ』とどっち観ようか迷う位こっちも観たかったんです❗️そしたら、奥さんと妹が昨日一足先に朝一の回で鑑賞してきた🎦 で、観終わった後なのですが、劇場出ても涙が溢れ、その後ふたりで行ったカラオケでは95~97年あたりの楽曲で大層盛り上がったそうな🎤それを聞いたら、今日行かずにはいられないという想いに駆られ、レイトショー行ってきました🎦🏃💨

まず最初に粗から挙げるなら、正直言って見つからない最後のひとりの行方はミステリーとして機能してないし、いわばディズニー映画でいうところのヴィラン的役割を担う彼女についてはやり過ぎな感が否めない。大根監督は、あい変わらず終盤で一旦“落としたがる⤵️”ねぇ😅しかし、この映画はそんな事がどうでも良くなってしまう位、エネルギーに溢れたものだった❗️😳

それはまさにこの映画で描かれる“あの時代”の主役達である女子高生によるところが大きいと思います✨「今時の若いもんは...」なんて年寄りじみた事、オレは言わない、と思っていたのも今は昔。気付けばボクも妻も似たような事言ってるw スマホ標準装備のご時世、一緒にいても“イジッてて”当たり前の世の中。それに比べ、あの頃の女子達の元気はまさに半端なかったもんなぁ(*´-`)

奥さんが言いました。
「私達はまさしく“ど真ん中”だから面白いと思うけど、他の世代の人がこれ観て面白いのかなぁ」
ボク「う~ん、分かんね😜」
でも、ホントそれが正直なとこ。
ただ、フォローさせていただいている方の内評価が高いみなさんについては、この映画の普遍的なところを評価されているのかなと思います。友情・青春・絆、そして命。大いにフィクションでありながら、生きていく上での現実の厳しさ、命には限りがあるという事が描かれてる物語だと思います。そして、時代を経た時にその友情が今一度輝き、生きるという事にそれが活きる素晴らしさ。いいものを観たら、それには“いいね”と言わないとね😉

前から度々言ってる事ですが、泣ける映画=手放しで誉められる映画とは普段は思ってません。ただ、あくまでデータとしてうちの妹は開始5秒とある楽曲が流れたとこで“もう”泣き、奥さんは“ときめき”を思い出さないわけがないあの月9主題歌が流れた時点で“既に”泣いたらしいw😂そして、ボクはというと...
正直、号泣みたいなポイントは無かったのですが、ただうれしい悲しいで泣くというよりは、とにかく胸が熱くなったという感じでしょうか。現代(いま)だけを見て比べると、いわゆるダサいで片付けられてしまう点もあるとは思うのですが、でもあの時代を生きてた事が何だか誇らしく思えてくる。気付けば、途中からずぅ~っとこぼれそうな程目を潤ませてスクリーンを見つめてました😢

最後に...
総じてキャスト陣は素晴らしかったし、ハマッてた❗️いい意味で、こんなに“ふつう”な篠原涼子は見た事ないし、あんなに“イモ”なすずちゃんも。でも、みんなホント熱演だったと思います❗️大根監督の演出も今回は適材適所に感じられたし、これ見よがしな感はなかったかな。あと、山本舞香は超ハマってましたね❗️男も女も惚れるあの感じ💕あの頃の女子はホントにみんな“イイ女”だったんだなぁ(’-’*) あと、最後に最低な事言いますけど、当時クラスの男子全員がもれなく安室ちゃんと○りたいって思ってましたよ🙇いや、ホントに... でも、男子高校生なんてそんなもんです😅💦
ハァ~😞💨
やっぱ、まだ青いな...
青春はまだ終わらない‼️...か⁉️🐼
MoviePANDA

MoviePANDA