森林火災の消防隊の活躍を描く映画です。評価も高く実話との事ですので面白いかなと思い見てみました。
マーシューは、自分がリーダーである消防隊をホットショット（精鋭部隊）に格上げすることに成功します。この隊は、チームワークや練度も高く、森林火災の最前線で活躍します。そんなある日、急速に街まで迫る大規模な山火事が発生します。
森林消防士の仕事について良くわかりました。特に消火にあたっては、消火戦略が必要で、それを読み違えると、消火出来なかったり、消防士が亡くなったりするリスクがある事が良くわかりました。
火事のシーンの迫力がなかなかすごかったですね。どうやって撮影したのかなと考えてしまいました。例えば、火災なので気温も高いでしょうし、火の粉だって飛んでくるでしょうし、長時間同じ場所での撮影は難しいでしょうし、苦労が多かったんじゃないかなと思います。
ストーリーは、実話ベースなせいか長々と淡々としている感じがありました。しかしながら、最後にはびっくりさせられました。
森林消防士のように、いないと困ってしまうけどあまり知られていない仕事ってたくさんあると思います。そういうところに興味がある方にはお勧めかと思います。
