たま

ウイスキーと2人の花嫁のたまのレビュー・感想・評価

ウイスキーと2人の花嫁(2016年製作の映画)
3.0
第二次世界大戦真っ盛り、英本土ではナチスの空爆に恐れをなしている頃、トディー島という地図で見ると小さな小さな島での騒動を描いた映画。

一応子供だましのような訓練はしているものの、ナチスが攻め入る訳でもなく、島民の最大の関心は本土からの配給が止まってしまい、枯渇したウイスキーの事だった!
ウイスキーがなければ、生きる気力も希望も失ってしまう人々(笑)
あ〜分かるわぁ〜と共感してしまう私(笑)
ウイスキーが無ければ、結婚式さえ出来ない中、島の目と鼻の先で大量のウイスキーを積んだアメリカ行きの船が座礁してしまうから
島中がザワつく!

郵便局で電話交換も行なっていたり、島民たちのほのぼのとした生活や宗教観、美しい景観も楽しめる。
娘を愛する父親の気持ちにもほっこりする。
この話は実話を元にしていることに驚く!
どれたけスコッチが愛されているのか手に取るように分かる映画です!
美味いスコッチをショットでクイッと飲みたーい!
(๑•̀ㅁ•́ฅ✧です!
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