ケイスケ

スカイスクレイパーのケイスケのレビュー・感想・評価

スカイスクレイパー(2018年製作の映画)
3.5
予告の立木文彦のアホみたいなナレーションで笑う。ドウェイン・ジョンソン主演映画は予告をハイテンションにしなければいけない決まりでもあるのか(困惑)

特に意識してなかったけどローソン・マーシャル・サーバー監督の映画は本作も含めて全て観ていた。『セントラル・インテリジェンス』、『なんちゃって家族』、『ドッジボール』どれも面白くて好きです。特になんちゃって家族は良かったですね。

冒頭でロック様が傷だらけ、しかも片足を失っている…だと…?まさかあの無敵の男ドウェイン・ジョンソンのこんな姿を見せられるとは…。ストーリーが『ダイ・ハード』や『タワーリング・インフェルノ』に酷似している批判があるみたいですが、この二作品と圧倒的に違うところ…。

それはザ・ロックが主演ということだ!この一点だけでも過去の類似作品と比べて批判するなど圧倒的無意味!(過激派)

あ、でもこれめっちゃダイ・ハードっぽいな(てのひら返し)今回のロック様はダイ・ハードみたいな普通の男だし。まあ元FBIだから普通じゃないんだけど他の作品と比べてね!ラスボスの倒し方やラストの警官とのやり取りもかなりダイ・ハードっぽい。

でも奥さんが戦ったりするとこはちょっと新鮮で面白かった。まあ色々とツッコミどころは満載なんですが…一番はあんだけ火災や爆発が起きたらもうビル崩れんだろ!…とかいう揚げ足取りは野暮な気もします。ロック様が暴れていれば無条件で楽しい!と思考停止しながら鑑賞しましょう。