Tom2022

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイのTom2022のレビュー・感想・評価

3.0
アメリカとメキシコの国境(ボーダー・ライン)での麻薬カルテルとアメリカの特殊任務を請け負った人々の姿を描いたシリーズ第二作目です。

アメリカで、メキシコからの不法入国者による自爆テロが起きます。これを受けて、アメリカ政府は、メキシコの麻薬カルテル間に戦争を起こすように工作する事を指示します。そして、前作と同様にマットは、アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)と手を組み、麻薬王の娘であるイサベルを誘拐するのですが。。。

今作は、前作のケイトは出演せずに、アレハンドロとマットを中心として話が進んで行きます。私のように、ケイトに期待していた人にとっては残念な点かも知れません😅。アレハンドロとマットの間の二人の関係性の注目といった話になっています。

メキシコは、前作に引き続き、見ていると怖い所ですね😰。麻薬だけでなく、すぐに人が殺されてしまいます。しかしながら、本当に怖いのは、急に方針を変えてしまうアメリカ政府かも知れませんね。

さて、すでに続編の製作が予定されているこのシリーズです。続編があるのでしたら、確かに今作の終わり方も納得ですね🤔。

やはり、次もメキシコとの国境周辺の話になるのでしょうね。
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