つるぴ

グッバイガールのつるぴのレビュー・感想・評価

グッバイガール(1977年製作の映画)
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2016/12/05 [再]


今度の彼も信じちゃダメ。男性不信の母娘と、おかしな同居人が織りなす笑いと涙のハートフル・コメディ。


来週の今頃はカリフォルニアよ!
ビバリーヒルズに小さな家を借りるわ。

時差があるから同じ学年に入れるのか気にする。

ハイなテンションで帰って来たら、トニーは消えていた。
しかも、カリフォルニアじゃなくて、イタリアへ行っちゃった。

手紙を音読。
私が知ってる限り、最低の手紙ね。

トニーが部屋をまた貸しした。

どしゃぶりの中、エリオット・ガーフィールド到着。

人一倍カゼに弱い。
同居に同意。

どんなときでも、裸で、素っ裸で寝る←

〝おやすみくらい言ったら?〟
〝さよならを言いたいくらいだわ!〟

〝何時だと思ってるの?午前3時よ娘...いやだ、裸じゃない!だから、大丈夫って聞いたでしょ!〟
〝大丈夫です。裸なだけですよ。〟

笑った。

〝音楽は自然の鎮静剤です。〟

真夜中のギター、早朝のお経。

新しい舞台のオーディション。
知り合いがいた。けど、若さが欲しかった。エリオットの方も、おかしいなって思うような打ち合わせ。

〝意思薄弱ね。〟

〝ちょっと、可愛いじゃない!誰にも好かれない犬みたいなとこ〟

お買い物。
背は低くとも気持ちは広いの!

〝あなたとぶどう酒のおかげよ。〟
ひったくりにあったことを人のせいにする。
何故に全財産を持ち歩いてんねん!ってツッコミをいれたい。

就職するまで生活費は出してくれるって言ってて、条件も〝君が僕に優しくすること。〟なのに、勘違いなのかなんなのか、〝まっぴらごめんよ!〟とか言い出していらいらしたー。
とんだ勘違いだよ、まったく。

ルーシーがいるから、ルーシーの養育費として14ドル。

NYタイムズ
エリオット・ガーフィールドは新しいリチャード3世を発見した。彼のリチャードは趣味の悪い服を着た室内装飾家である。

デイリーニュース
言うなればこれはシェイクスピア版オズの魔法使いである。しかし、エリオット・ガーフィールドの魔法使いはなかなか魅力的であった。

リチャード3世は最低
エリオット・ガーフィールドは最最低

ベティブープ←

〝彼女、僕にお熱らしい。〟

〝エロティックですよセクシーですよー。わいせつ、極めつけのわいせつ。〟
呼び込み←

お得用の肉で目を冷やしてる。

日本車の宣伝。
歌舞伎のメイキャップ。←パック

家に帰ると、屋上でサプライズ。
ダンスからの、雨からの、キス。

ルーシーに悟られて、
昨日のことは無かったことに。って
もう、日記に書いたから。

〝他の男たちがどうして蒸発したかやっと分かったよ。そうなんだ。君はまともじゃないよ。そうだよ。重症の情緒障害に侵されている。僕は出ていかないよポーラ。僕は逃げ出すよ。〟
〝ついでに言っておくけどね、昨夜は素晴らしかったよ。本当さ。まさにスーパー・ボウル並だったよ。10点満点で9点はやるよ。一点ひいたのはゲップをしたからさ。それ以外はすべて最高だったよ。〟

〝君は惚れっぽいくせに相手がイニシアチブをとると、昨夜の僕みたいに。途端におじけずいておたおたしてしまうんだ。〟

〝君がこんなへそ曲がりの分からずやでなけりゃ、5時のリハーサルまで1日心ゆくまで愛し合っていられたのに...〟

からの、2回キス。

〝もったいないと思わないの君!〟

馬車でお迎えに来た。

映画監督のオリバーフライが〝映画に興味ある?〟

〝行かないよ、いいだろ?〟って言ったら〝いいわ〟って、馬鹿げてるね。うん。

〝恋をしたら仕事で認められたりするのは悪いことみたいな気がするよ。〟

ギターの弦張り替えといてって。


本当に最初から最後の最後まで腹立たしい気持ちはでいっぱいになるwww

エリオット・ガーフィールドは本当に心の広い男だ!うん。本当に、背は低くても心は広いわ!
つるぴ

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