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タイガー・バレットのfieldのレビュー・感想・評価

タイガー・バレット(2018年製作の映画)
3.2
ヒンディー映画のアクション。改めて見ると物凄い筋肉のタイガー・シュロフ、目元が涼しげだ。

カシミールに駐留する軍人ランビール・シン大尉こと通称ロニーと元恋人ネーハとの出会い、華やかなキャンパスライフを経て四年後、ネーハの娘リアの救出劇へと怒涛の展開。
徐々にミステリーの様相を見せてきて前半は見応えがある。アクション一辺倒ではなく、しっかりドラマも盛り込みたかったのだろう。ネーハ役のディシャー・パターニさんも演技で頑張ってるし煌びやかなダンスシーンで美男美女が映える。

でもやはり見所はスローを多用したアクションで強靭な身体から繰り出す打点の高いキックや捻りなどアクロバティックな身のこなし。格闘訓練はチン・シウトンにして貰ったようだ。
やや綺麗過ぎるが見せたい動きや人物が明確で、演出も派手だしなかなか楽しめた。
アイテムソングにジャクリーンフェルナンデス。
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