【一言で言うと】
「愛情を求めた“母”」
[あらすじ]
ミュージカル映画のスターだったジュディ・ガーランドは、遅刻や無断欠勤を重ねた結果、映画のオファーがなくなる。借金が増え続け、巡業ショーで生計を立てる毎日を送っていた彼女は、1968年、子供たちと幸せに暮らすためにイギリスのロンドン公演に全てを懸ける思いで挑む．．．。
ジュディ・ガーランドという名前は知ってるものの、『オズの魔法使』は一回も観たことなかった私ですが、それでも伝記映画として終始興味深く観ることができました。
にしてもあの頃の芸能界ってなかなかエゲツないことしますよね😰．．．
一日18時間労働は勿論パワハラもしょっちゅうあったり、特に酷いのはダイエットさせるために何も食べさせず1粒の薬だけで過ごさせるっていう．．．まさに鬼畜の所業😱
まぁそんな事があるから私生活でも荒んだりしてきますもんね😔
とにかくジュディ扮するレネー・ゼルヴィガーの演技が本当に素晴らしかったです！
流石主演女優賞を獲っただけある演技で、しかも歌も本人が歌ってるとのことなんで、やはり賞を獲っただけあるなと思いました。
しかし彼女ここ数年鬱で芸能界から退いてたそうで．．．そんな過酷な経験があったからこそ、あの演技があったんでしょうね😌
それに歌も心に響くものがあり、特にラストの“over the rainbow”でのあの出来事には思わず涙が出てしまった😢．．．
とにかくすごく良かったです！！
47歳で散ったスター。
それでも愛を信じて、観客の前で歌を歌うジュディにとても感動しました！！🥺
コロナの影響で観客がボク一人だけっていう独占状態でしたけども😅．．．それでも良さは十分に伝わってきました！！
