アカデミー6部門ノミネート。受賞式でも一悶着あったという話題作、なんとか上映中に間に合った^_^ スパイク・リーは30年以上ずっと同じテーマなんですね^_^ 今回は黒人警官がKKKに潜入捜査?!って事でにわかには信じられない実話。
主人公ロン(デンゼルワシントンの息子)がどこか抜けてたり、KKKにも間抜けなキャラがいたりして全体的にコメディタッチ。ハラハラドキドキもあり、ラストは痛快なオチもあるのでエンタメとしても面白かった!スピーチシーンは、マルコムXを彷彿させてて結構好き^_^
ただバランスは良いのかもしれないけど、ちょっと盛り込み過ぎかなとも思った。日本人には分かりづらい表現(映画ネタが結構多い)も多々あり、知ってりゃもっと面白いのかな〜なんて思ったり^^;
アダムドライバー、初めて良いと思った!